より良い実践・支援を目指すからこそ、その土台となる基本を。
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4月16日(日)オンライン研修会を開催します
早いもので、あっという間に今年度も終わろうとしています。
TEACCHプログラム研究会東北支部では新年度早々、4月16日(日)10:00〜12:00にオンライン研修会を行います。
内容は基本的なものになりますが、それでもやっぱり基本が大切です。
自閉症スペクトラムの方々に携わらせていただく際に、そのことを知らないというのは、「野球のルールも動作も知らないけれども、コーチになります」というくらいおかしいことなのではないでしょうか。
よく「基本の話は聞いたことがあるし、大体知っているので」と言われることがあります。でも、ぼくなんかは、その時々で得られるもの、感じることが違います(知識や経験が増えたからこそ、また見えてくるものもあります)。なので、基本特性とその支援についての話は、何回聞いても新たな発見と学びが得られるものです。
より良い実践・支援を目指すからこそ、その土台となる基本を。
家だって同じです。地盤とその上にある基礎工事がしっかりしてこそ、よい家が建つのではないでしょうか。基本のない支援というのは、地盤も緩く、基礎工事もにも欠陥がある家に住んでくださいというようなもので、とても無責任なのではと思います。
ぜひ、基本を一緒に学びませんか?
ぼくが所属している「よこはま発達グループ(よこはま発達クリニック、よこはま発達相談室、よこはま発達サポートルーム)」のnoteでも、基本的内容については紹介しておりますので、ご関心あれば一度覗いてみてください。
2023東北支部年間スケジュール
▼4月16日の研修会のお申込み▼
ちなみに、4月8日(土)17:00過ぎからは、東北支部会員限定の座談会を予定していますので、会員の方でご都合つかれる方は是非ご参加ください。詳細はまた会員のメーリングリストで流したいと思います。
東北の自閉症支援とその未来を一緒に考えませんか?
佐々木康栄
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