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この画像の違和感に気づけます?「奇跡を起こした犬」

皆さんこんにちは日頃わたくしの記事をはいけんいただきありがとうございます、とても励みになっています

さて今回の本題に行きましょう

まずこの写真をご覧ください

アラスカで撮った家族写真

この写真に写っている家族は幼い子供を連れてアラスカに家族旅行に出かけました。
旅行に出かけると、特別な瞬間を写真に収める機会がたくさんあります、
この家族は近くにいた旅行客に鋭い岩肌を背景に家族で写真を撮影してもらいました。
自宅に帰ってこの写真を確認していると、ある異変に気付きました、
一見普通に見える家族写真にしか見えません、だがしかしよく見るとこの写真には理解しがたいものが移りこんでいました



じゃあ、この写真が何を表しているのか、この信じられない写真にまつわる物語は数年前にさかのぼります。


34歳のジルと36歳のベンは学校で出会いましたお互いに一目で恋に落ちた2人は、すぐにとても素晴らしい関係を築いていきました。
2人は世界中を一緒に旅しましたが、アラスカの山々の美しさは他の場所では見られないものでした。このジルは毎年この素晴らしい場所へ行きたいと思っていましたけれども、今から8年前、2人の最後の旅の最中にある事態が発生しました。
山の麓に立っていたとき、ジルはお腹に激痛を感じたんです。ベンは、この腹痛を無視してはいけないと思いました2人は荷物を全てまとめて至急、家に帰りました。ベンはジルを抱きかかえるようにして、診察を受けるため病院に連れて行きました。
多少の腹痛ならまだしも、あのときの痛みはそれまでに経験したことのないひどいものでした。医師はすぐに診察を始め、ベンは待合室に案内されました。彼は自分の無力さを実感しながら、冷たいプラスチック製の椅子に座って待ちました。
診察室のドアが開きます、ベンは診察室の入口に駆け寄り、不吉な予感に身構えましたけれども、医師が伝えたのはとても良い知らせでした。ジルはもうすぐ妊娠3ヶ月だということがわかったのです。
アラスカ旅行の計画はお預けですが、もっと素晴らしい贈り物を授かったのですが、その喜びは、長続きしませんでした。
医師は親になることを知って喜んでいる2人にある悪い知らせを伝えまた。赤ちゃんは健康に育っていますが、ジルの健康について相談しなければなりません。医師は超音波検査で、ジルの背骨についた大きな腫瘍を見つけたのでした。
腫瘍は悪性ではありませんけれども子宮が大きくなるにつれ、腫瘍が大切な神経を圧迫しているが、視力を失うことになるかもしれない。
というのです。2人は選ぶに選べない選択を突きつけられました。視力を失ってまでお腹の赤ちゃんの命を救うべきなのか、2人は何日も考え抜きましたが、決断をあまり先延ばしにすることができないこともわかっていました
ジルはお腹を優しくなでながらベンを見つめました。
病院に電話して、2人は赤ちゃんの命を選び、妊娠を続けることにしたのです。その決断から数ヶ月が経過すると妊娠が次にもたらす影響か、痛いほど、明らかにジルの視力は急速に悪化していったんです。、2ヶ月もすると、ほとんど何も見えなくなってしまったんです彼女には助けが必要でした。
そしてある時、キッチンでジルがひどく転倒するという事故が起きました。ベンはジルを床から抱き起こしてしっかりと抱きしめると、ある重大な決断をします。2人は、あるメンバーを家族に迎え入れることにしたのです。
ブルーノとい名前の盲導犬を飼うことにしたのです。この元気なゴールデンレトリバーはジルの生活を立て直しました。そして、大きな瞬間が訪れます。妊娠40週を迎え、ジルが破水したらですね、庭で遊んでいたベンとブルーノ、の耳にジルの叫び声が聞こえました。
今すぐ病院に連れてって。(ジル


おめでとうございますかわいい息子さんが生まれましたお父さん、と医師は言いました。ベンとブルーノはジルが横たわっている部屋に入りました。ベンが息子に一歩近づこうとしたとき、彼の震える肩に医師が突然手を置きました。
それだけではないんです。ジルの子宮が収縮したとき、腫瘍を圧迫する力が弱まりました。その結果、奇跡的にジルは視力を取り戻したんです。即座に腫瘍の摘出を行いました。母親も子供さんも健康体です。
がしかし、ここでもう一つ、最悪のことが起きます。
突然、ブルーノが母親になったばかりのジルに向かって吠えましたけれども、それは喜びの吠え声ではなく、痛みの叫び声だったんですブルーノは、ベンとジルを見つめたまま床に倒れこみます。ベンとジルはショックを受けて、急いで様子を見てくれるように医師に懇談しました。亡くなっていますとい医師は言いましたブルーノをもう一度よく見た医師は夫婦に対して医療上の意見ではなく人間らしい言葉を伝えます。
彼は老犬だったんですよ。年老いた盲導犬のブルーノは、自分が最期を迎えるまでの数ヶ月間、大変な時期に直面していたジルを助けたいそう願っていたので、異変を表に出していなかっただけである。
他のどんな犬と比べても、盲導犬と飼い主との絆は非常に強いものです。そのため盲導犬は飼い主が補助を必要としているときには絶対に自分の痛みなど見せないと、ブルーノはおそらく既に自分の死と戦っていたなと思います、けれどもこの可愛い赤ちゃんの誕生を見届けたかったに違いありません。

何の話だったか忘れてしまうほど感動の話なんですが、全ては最初に見せた写真に繋がります。

そのご夫婦は結婚生活7年目を迎えます。息子のディランには、エバという名前の妹もできました。そこで、ベンとジルが、2人でよく旅行に出ていたように、アラスカへの家族旅行を計画します。

一家はこの旅行をブルーノに捧げるつもりでした。ジルに頑張り続ける強さを与え、この温かい家族の始まりを支えてくれたのは、このブルーノという犬だったからです。そしてこの家族は旅行に行くわけです

一番最初にお見せしたあの写真を現場で撮って楽しそうに4人で、
ブルーノとお前のおかげで自分たちの家族は旅行に来ることができた、本当にあなたに感謝しているよ、一緒に来ているよねっていう思いで撮った写真です、もう一度ご覧いただきましょう.

この写真です。

まず、まるで囲った部分をごらんください。

鋭い岩肌の表面に 、なんとブルーノが映りこんでいるんです。

素敵な思い出がこの旅行に行って起こりました。

このブルーノは奇跡を呼ぶ犬なんでしょうか?

こんな出来事は実はこの1枚に隠されていたという写真でした。



最後まで読んでいただきありがとうございました


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