見出し画像

こえをいっしょにだす場所

声劇って知ってる?

読んで字のごとく、声でする劇。オーディオドラマ、朗読や読み聞かせ、なんかも声劇の仲間。

一般的に『声劇』って言いますと、ネットの音声通話機能をつかって、リアルタイムに演じる劇のこと。

「声劇しよー」と誘われたら、ネット回線繋いで、劇やろーってことです。

私は、学生時代、お金がなくて(今もぜんぜんないけどね)歳のはなれた弟の子守りのスキマ時間、社会人になったら祖母の介護の合間。パワハラにメンタルやられたり色々過酷な環境にいた。

そんな時はスキマ時間に声劇をする。
台本の世界にダイブして、演技すれば劇のパワーか、ちょっと元気になって現実をサファイブできた。

自分から離れて別人になる。
仲間ができてしっかりとした企画もできた。
ニコニコ生放送黎明期3000人くらい聞きにきてくれた。

それも昔の話し。

新しい文化の声劇にも歴史があって、流行り廃れもある。

声劇が1番盛りあがったのは、『ボイコネ』2020年5月から始まって、小説ライブ配信アプリになるまでじゃないかなと思う?

初めて声劇をする人であふれて、台本も数えきれないほどあって、めちゃくちゃ楽しかった。

ボイコネは2023年4月30日にサービスを終了した。

ボイコネが終わるよと、アナウンスを聞き、あきらめモードで、書きかけの台本をあわてて仕上げていた2023年2月。

ひとつのツイートが目に飛び込んできたんです。

あきらめないどころか、新しく作りだそうとしている。
らぐさんならできると強く思った。

自分も何かできる事したい。
残念ながらメンバーの募集は締め切られている。

私にできることは何だろう?

声劇が残るためには何がいる?
声劇を知ってもらうこと。
動画を一本作った。
『だれでも声劇普及』って打った。

声劇マイナーすぎ!
知ってくれれば分かる楽しい。

そのきっかけを作ろう。
古くからの声劇友達に声をかけ「だれでも声劇普及」がはじまった。

あれから一年ちょっと。
Xで情報発信や裏でちょこちょこ活動をしてる。

らぐさん達が始めた声劇アプリ。
ボイストランドは、奇跡のように形になってβ版で遊べるようになってる。
そして、リリースと長く続けるためにがんばってる。

声劇は子供から大人まで、辛い時もいい時も、演技して、自分の世界の視点を変えるすごい遊び!

声劇のある未来が欲しいんです。
自分が自分たちが救われたみたいに、必要としてる人がいると思うんです。
少しでも多くの人に届け声劇!

いいなと思ったら応援しよう!