【1960年代】日活豪華キャストが集結した映画
こんにちは。
今回は、1960年代の日活豪華キャスト出演の映画を紹介します。
要はお祭り的な作品。正月映画は豪華になることが多いですね。
それではスタート!
「若草物語」(1964年)
日活4大女優が集結した青春映画。話は由紀(浅丘ルリ子)としずか(吉永小百合)の恋物語が中心です。
4大女優は姉妹という設定で黒、赤、水色、黄色の4色に色分けされています。
豪華女優陣が勢ぞろいする画ヂカラはすごく、さいごまで目が離せませんでした。
「君は恋人」(1967年)
不慮の事故で目を負傷して休養していた浜田光夫の復帰作。
パッケージを見てのとおり、超豪華キャストが友情出演した青春映画。
浜田光夫が撮影所で復帰作を撮影するところから始まる劇中劇です。
とにかく画面が豪華で楽しく、当時のヒット曲も存分に楽しめるお得な作品。
ストーリーはチンピラの話で大したことはなく、復帰祝いの祭りとして楽しむのがいいんじゃないかなと。
ただ、当時のスターを知らない状態で観ると、ぜんぜん楽しめない気がします。
「嵐の勇者たち」(1969年)
超豪華スターによる大型アクション作品。石原裕次郎、渡哲也、宍戸錠がいて、浜美枝(東宝)、吉永小百合、山本陽子、梶芽衣子がいて、他にも…まぁとにかくスゴいことになっています。
内容は2つのグループが対立して大金強奪戦をおこなう話。
日活豪華キャストがそろった映画ですが、東宝の浜美枝が一番印象に残った記憶があります。
さいごに
今回は、日活豪華キャストが集結した映画を紹介しました。
すべてAmazonプライムで視聴可能。ただ、ある程度60年代の日活映画を観てからじゃないと、豪華さがわからず、テンションが上がらないと思います。
ではまた。
▪️「若草物語」(1964年)
▪️「君は恋人」(1967年)
▪️「嵐の勇者たち」(1969年)
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