1950年代の不良
こんばんは。
今回は、1950年代映画に出てくる不良の衣装を紹介します。
昔の不良ってカッコイイですよね。
それではスタート!
1950年代映画の不良の衣装
1950年代の映画のなかの不良の衣装を紹介していきます。
1950年代の不良といえば、「太陽の季節」(1956年)によって流行した太陽族ですよね。アロハシャツに慎太郎刈りをした若者たち。
でも、今回は太陽族ファッションやヤ○ザすぎるファッションを除いた不良の衣装を紹介します。
ややカジュアル要素のある服を着た人たちを取り上げようかなと。線引きが難しいですが、独断で線を引きました。
見ていくと、50年代の時点で、スタジャン、スカジャン、チルデンニット風の服など、いま街中で着られてる服を着てるんですよね。
不良の衣装を一挙紹介
言葉ではわかりにくいので、画像つきで不良の衣装を見ていきましょう。
▪️スカジャン、スーツにニット?
東映の「純愛物語」の最初に不良が出てきて、当時の雰囲気がわかります。
スカジャンにシャツを着ていたり、スーツの下にニット(スウェット?)を着ていたり。
▪️スーツにハット、ネックレス
「清水の暴れん坊」では、裕次郎が潜入捜査の一環でチンピラに扮しているシーンがあります。
スーツに開襟シャツ、ネックレスでオシャレな雰囲気。下の画像のいちばん奥にいるチンピラは、襟付きのスウェット?にスカーフを巻いてます。
▪️スタジャン風のブルゾン、チルデンニット風の服
「完全な遊戯」は、不良大学生たちの話で、音楽がカッコイイです。
さいごに
今回は、1950年代映画の不良の衣装を紹介しました。
1950年代の不良だと、松竹映画「危険な年齢」(1950年)の鶴田浩二も印象に残ってます。1940年代以前の作品を観ない自分にとっては、いちばん古い不良なので。
ではまた。
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