
さいきん観たレトロかわいい作品
こんばんは。
今回はレトロかわいい作品を紹介します。
それではスタート!
「素晴しき男性」(1958)
▪️配給:日活
▪️形式/時間:カラー/106分
▪️監督:井上梅次
▪️キャスト:石原裕次郎、北原三枝、月丘夢路
石原裕次郎主演のミュージカル作品。
ダンサーの陽子(北原三枝)が素晴らしい
男性と結ばれることを夢見て、奮闘する
話。
(↓当時、このような形のサングラスをしていた
のは上流階級の女性だけだと思われます)
「素晴しき男性」(1958)より。
— こづ堂@リンク用アカウント (@kodu29798400) July 11, 2020
キャットアイサングラスを着用。
・https://t.co/x72uYkqRiD pic.twitter.com/gdOfnj0Mt7
ミュージカルなので、かわいく仕上がって
いますが、北原三枝がなかなか奔放です 笑。
とにかく華やかで、音楽も明るく、耳に
残ります。
映像、音楽の余韻がしばらく残り、明るい
気分になる映画。
「資生堂のCM vol.1 1961-1979」
60~70年代の資生堂のCM集。
収録されている60年代のCMは白黒の映像が
多いのが残念です。
(貴重な61年のカラーCM)
オシャレなCMはむしろ少なくて、子どもしか
出演しないものもあったり、ドラマ仕立て
だったり、
いろいろなタイプのCMを打ち出していた
ことがわかります。'
(このCM集のおかげで、手前右の"SPECIAL"が
なにかわかりました)
「夜をひらく 女の市場」(1969)より。
— こづ堂@リンク用アカウント (@kodu29798400) July 12, 2020
資生堂の化粧品
・https://t.co/g4m6kts3X4 pic.twitter.com/cPuWtZ9a8E
1967年 資生堂スペシャルナイトクリーム
— こづ堂@リンク用アカウント (@kodu29798400) July 12, 2020
・https://t.co/QjTIhJ0MGK pic.twitter.com/717MB6bVrV
男性に向けたCMも力を入れて作っていて、
デビューしたばかりの草刈正雄の
フレッシュさに目を奪われます。
「カルメン故郷に帰る」(1951)
▪️配給:松竹
▪️形式/時間:カラー/86分
▪️監督:木下恵介
▪️出演:高峰秀子、小林トシ子、坂本武
国産のフィルムが使用された、日本初の
カラー映画。
カルメンらの衣装だけレトロかわいい作品
です。
(衣装は高島屋)
[ #TodaysFilm ]
— otom (@otomotom) July 12, 2020
カルメン故郷に帰る (1951) / 木下恵介監督作品
日本初の総天然色作品だそうな。おまけに気合いのデジタルリマスターのお陰かデコチャンの真っ赤な衣装が目に突き刺さる。https://t.co/ou8yIMmV7T pic.twitter.com/ebQ4Q7ssgP
ストリッパー・カルメンが大自然に囲まれた
故郷に帰る話なのですが、
大自然、地味な服装の住人の中に
洋風なカルメンがいるというコントラストが
作品の見どころなので、
作品全体としてはかわいさやオシャレ感は
全くないです。
まとめ
最後にかんたんにまとめます。
✔︎「素晴しき男性」
→全体的に華やか
✔︎「資生堂のCM」
→映像がカラーになる70年代がおすすめ
✔︎「カルメン故郷に帰る」
→カルメン&マヤ朱美の衣装のみレトロ可愛い
ではまた次の更新で。
いいなと思ったら応援しよう!
