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絵本の世界を体感!PLAY! PARK ERIC CARLE

PLAY! PARK ERIC CARLE


先日、子供たちと「PLAY! PARK ERIC CARLE」へ行きました。

PLAY! PARK ERIC CARLEは、エリックカールの描く絵本の世界観をテーマとしたインドアプレイグラウンド施設です。


2021年11月12日オープンで、場所は東京都の二子玉川にあるライズ・ショッピングセンター内です。

「はらぺこあおむし」や「パパ、お月さまとって!」などの絵本で慣れ親しんだ絵本の世界で遊べるということで、オープンのお知らせを知った時からずっとわくわくしていました。

【はらぺこあおむしがうねうね動くからくり装置】


時間は2時間の入替制で、
料金は大人・子ども 同一料金で、1人2,500円(税込)です。

子どもも同一料金ということで、予約時はお高めな印象でした。

しかし行ってみたところ、他の施設では体験できない独自性があり、エリックカールの世界観を大人も子どもも存分に楽しめたという点で満足感が高かったです。

エリックカールの色づかいや絵本に登場する生き物でデザインされた空間を子どもたちはたくさん行き来し、いっぱいしかけに触れて大興奮でした。

そして、料金に含まれているタンブラーで飲み物を自由に飲めるという点で少しお得感と新鮮味がありました。

【受付でもらえるタンブラー】


ロッカーや椅子は施設内にたくさんあるので、子連れでも負担が少なく大人も一緒に楽しむことができる印象でした。

トイレは施設外にあるということでしたが、施設内に授乳室やおむつ替えのコーナーがあるということでベビー連れには心強いです。

しかけがいっぱいの施設

【施設内では手をたくさん動かして遊べる】


施設内では靴を脱いで遊ぶのですが、まず靴箱が蜂の巣になっていてとってもキュート!🐝

そして、3つの扉からどれか1つを選んで中へ入っていくというどきどきからスタートします。

するとさっそく「迷路」が現れ、子どもたちは絵本の世界に飛び込むように一瞬で走っていきました。笑

事細かには紹介できませんが、「室内アスレチック」は、ワクワクするかわいらしい造りでした。

エリックカールが描いた生き物が展示されている「ディスカバリーゾーン」では、部屋も広く、子どもたちはたくさん生き物に触れて動き回ることができる空間でした。

ここでは生き物とともにかわいい写真がたくさん撮れました。

神田恵介さんが手がけた刺繍のオブジェも私はお気に入りです。

【刺繍でできたはらぺこあおむしの蝶の姿】


そしてこの施設の目玉ともいえる、からくりしかけがある「オートマタ」では、たくさんのしかけによるワクワクと、木でできた温かみのある空間で、一番にぎわっていたようでした。

【からくり装置】


オートマタ作家の原田和明さんが手がけたということを知り、とても楽しみにしていました。

ボールを入れてみたりボタンを押してみたり…子どもだけでなく大人も釘付けになりました。

工作ができる「アトリエ」では、ワークショップに参加したり、棚から自分で好きな材料と道具を持ち合わせて、作品を作っていきます。

【工作タイム】


ドリンクコーナー
では、受付で受け取ったタンブラーに自由に入れて良いのですが、大人はなんと小川珈琲のコーヒーやLUPICIAの紅茶、子どもはめずらしいりんご麦茶などを飲みました。 

絵本も充実しており、エリックカール作の絵本やほかの作者の絵本もたくさんセレクトされていて、息子は思わず手に取って広げていました。

【絵本コーナー】


最後はショッピングコーナーへ。

エリックカールのかわいいおもちゃから日常生活が楽しくなるグッズまで品揃え豊富でした。

【ポストカード】

お土産もばっちり買いました♪

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