見出し画像

2歳児の室内遊び│簡単お絵描きゲームで楽しく知育

2歳~3歳児と室内でどう遊ぶかに
困っているママへ。
紙とペンがあればできる、簡単で楽しい
お絵描きゲームをご紹介。

子どもの好奇心と想像力を育む
知育遊びのコツをお教えします。


2歳児がお気に入りだったお絵描きゲーム

娘がまだ2歳前後だった頃。

雨の日とか
ちょっとお熱があるとかで
外に出られない日に
必ずと言っていいほどやっていた室内遊びが
「これな~んだゲーム」

紙にリンゴとかミカン、ブドウ、犬、ゾウ、クマなど、
幼児でも知っていそうなイラストを描いては、
子どもに当ててもらうというシンプルなもの。

娘はこのゲームが大好きで、
一度始めるとなかなか終わらせてくれませんでした。

2歳児と一緒に楽しむお絵描きゲーム


用意するもの

鉛筆でもペンでも書くもの(何色かあるとより楽しい)
紙(なんでも)

いつも、3色ボールペンを持ち歩き、
ママ友と立ち寄ったカフェで子どもがぐずり始めた時なんかは
レシートの裏に書いたりしてました。

このお絵描きゲームの遊び方と特徴

#このお絵描きゲームの遊び方と特徴

お絵描きですが、
描き上げたものを当ててもらうのではなく、
描いている途中からどんどん答えを言ってもらう
というのがポイントです。

そうすると、2歳、3歳の段階で何をどこまで
概念化しているかとかがわかって、
大人の側もとてもおもしろいんです。


例えば…

2歳児向け お絵描きゲーム イラスト当てゲーム

↑ リンゴでもトマトでもイチゴにでもなりうる赤い丸。



2歳児向け お絵描きゲーム イラスト当てゲーム

緑の葉っぱをつけて、トマト?イチゴ?



2歳児向け お絵描きゲーム イラスト当てゲーム


形は微妙なのに、これに点々をつけるとすぐ「イチゴ!」って答えます。

赤く塗るとトマトって答えるので、
赤くて点々がある=イチゴって概念化されている証拠です。

この点では、ママの多少絵が下手な方が、
知育としてはいいかもしれないですね(笑)


お絵描きゲームの注意点

  • 筆記用具は複数本用意
    色はあってもなくてもいいと思いますが、
    やる際にはペンは複数用意しておくことをおすすめします。

    わが子だけでなく、何人もの幼児と一緒にやりましたが、
    ほとんどの子がペンを握りたがりますので
    一本しかないと奪われます。

  • 大人のペンの持ち方
    2歳くらいだと、まだ筆記用具を持ったことがない
    お子さんんもいるかもしれません。

    特に、まだペンをもったことがない幼児の場合、
    大人がどうやってペンを使っているか、よく見てますよ。
    正しいペンの持ち方のお見本を見せてあげてくださいね。

  • 油性ペンに注意!
    油性ペンは使わないように!とは言いませんが
    子どもが筆記用具に興味を持つので、
    何かあっても被害が少ない筆記用具を使うと
    良いかと思います(笑)


お絵描きゲームはいろいろ楽しめる

絵が下手な私は、イラストにできるものが数少なくて
いつも同じようなものしか描けないし、
描いてもわかってもらえないし…
と何度も残念な思いをしたものでした。

私は絵心がなさ過ぎてできませんでしたが、
電車好きなお子さんなら、いろいろな特急の絵を描いて、
特急の名前当てゲームなんていうのもとても喜ばれそう^^

絵に飽きてきてしまったら、粘土でやる
「これな~んだゲーム」も楽しいですよ。
100均一の小麦粘土で楽しめます。

2歳児の知育遊び 粘土で楽しむ「これなーんだゲーム」


ここまでお読みいただき
ありがとうございます。

--------------------------
内容の案内ページはこちら

いいなと思ったら応援しよう!