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【挑戦に価値】小学生副業。お金を稼ぐ5つの方法 #27.子どものこころ専門医の失敗子育て

長男がお金を稼ぐことに興味を持ちました。
親子で試行錯誤した結果を報告します。

登場人物

私 30代 子どものこころ専門医
長男 小学5年生


インターネットで、小学生がお金を稼ぐ方法を検索すると、Youtubeやwebライター、ポイ活などが挙げられます。

長男なりに考えたものを紹介していきます。

1.おみくじ


小学校のバザーで、おみくじを売り歩くする案です。
ちょうど初詣の時期だったので思いつきました。
収入は、PTAに回収されます。

用意するもの:


・お箸入れ(100均):蓋のついたもので、蓋に箸が通る大きさに穴をあける
・お箸60本(100均):1~50まで番号を記銘
・おみくじ:A4用紙で表に番号、裏に大吉~大凶まで記載
・与薬カレンダー(100均)×2:日付のポケットにおみくじを入れる

親としては、大吉~大凶だけでなく、本物のおみくじにワンポイントアドバイスとか書いたらもっと人気が出そうと思っていましたが、手間の問題で実現せず。

結果:当日、現場の雰囲気に押されて、販売を始められなかった。

父親の私が一番感じ取ってしまったのですが、学年ごとにブースを出している中で、急に一人でお金を取り始めて大丈夫なのか?と物怖じしてしまいました。ちゃんと事前に登録してからから、再チャレンジしたいと思います。


2.セブンティーンアイス


祖父母の家が公園の近くなので、自動販売機を置いたらいいのではないか。ジュースの自動販売機は既にたくさんあるので、他との違いを出すために、アイスがいいとなりました。

検索すると、セブンティーンアイスが全国規模で展開されていました。

用意するもの:

・セブンティーンアイスの審査

平日・休日の予想利用者数、立地条件などが審査に必要で、長男と一緒に入力しました。

公園だから、休日はいいけど、平日は少ないかもしれない。
夏場はいいけど、冬場はもっと減ってしまう?

この人数だと、1本10円の利益として、月数千円の電気代とどっちが高くなる?

そんなことを話す内に、「これって、かなり厳しいんじゃないか。。。」と、内心気づいてはいたのですが、「審査はタダだからやってみよう。」

結果:ご期待に沿えず誠に申し訳ございませんが、事情ご賢察いただきご了承くださいますようお願い申し上げます。

「過去の設置事例と照らし合わせて検討させていただきましたが、当社で定めている売上基準に達することが難しいこととお見受け致しました。」

売上基準を調べてみると、桁が違うらしい。飲食スペースも必要らしいことがわかりました。
条件に合う土地を持っていないと無理です。


3.俳句


子ども新聞には、俳句や作文、絵の投稿があります。
長男はこれまで新聞社の絵画コンクールに学校で応募して、500円の図書カードをゲットしたことが2回あります。

俳句なら、17文字考えるだけで、500円もらえる可能性があると思い立ち、応募しました。プレバトをみている影響も大きかったようです。

用意するもの:

・俳句

応募した句は、著作権の問題でここに上げられないのですが、季節を憂う内容で、小学生らしくない陰の雰囲気が漂う句でした。

結果:掲載されず。

残念ながら、掲載には至らず。応募は1回限りでやめてしまいました。


4.宝くじ


長男「宝くじって、絶対もうかるんでしょう?やってみよう?」

私「どうやってやるのかわからないから、調べてみて。」

用意するもの:

・宝くじの仕組みや法律を調べる

結果:長男「だめだ。違法だった。」

私「そうだね。やめとこう。」


5.note

私のnoteを見て、自分にもできると言い張っていた長男。
たしかに、読書感想文は得意で、タイピングも早いので、向いているかもしれない。
そういうわけで、応援してみることにしました。

用意するもの:

・(親の)noteアカウント
・(親の)パソコン
・インターネット環境

wordに文章を書き、あっという間に4ページ書き上げました。
なるべく口を出さないようにしましたが、長男から相談してきたり、誤字脱字をチェックしてほしなど、頼むものは受けるようにしました。

文章の出だし、目次・構成、有料ライン、値段の設定など、自分で楽しそうに考えていました。

結果:有料記事の投稿

noteは元手が必要ないので、気楽に投稿させてあげられます。

投稿した後、レビューやスキ、売り上げを気にしてしまうので、
確認は1日1回、夕食の時間と約束しました。

この記事を投稿した時点では、売り上げがなく、

300円→

100円に値下げ

していました。

果たして、売り上げをあげることができるのか、長男が今後どんな工夫をするのか、楽しみに観察しています。

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