「おさるのジョージ」なぜ、いいの? 楽しく身につく教材②
「英語圏で英語がどのように身につくのか」ということを考えると、話しかけたり、話しかけられたり、それに答えたり、ということの繰り返しで、子どもであれば、自然と英語を話せるようになります。また、同時に人と人が会話している様子を見たり聞いたりしているうちに自然と場面に応じての英語の使い方を覚えたりもします。
そこで、私がいいと思う英語教材は「おさるのジョージ」のDVDです。おさるのジョージはお猿なので、英語が話せません。それでも、英語で話す人たちと暮らし生活している様子は英語をまだ話せない子どもと重なる部分があります。このDVDは、「英語を完全に理解して見る」ということを目標とするのではなくて、「英語のリズムを音楽のように無意識的に覚えさせること」を目標として見せた方がいいです。会話のリズムだけでなく、ナレーションのリズムも習得することができます。
子どもが幼いうちから、英語音声で観るようにすると抵抗なく観ることができます。