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身近なものでうきづくり!じぶんたちで災害に備えよう!
「もし水害が発生したら?」
じぶん達でできることはなんだろう…かんがえられる水害って?
日本は自然災害の多い国です。
そのなかでも水害にはとくに注意が必要ですが、はじめに知っておくだけでも備えることができます。
今回はとつぜん発生する水害を想定し、家にある身近な材料で「うき」を作ってみました。
自分たちで考えて実際に使ってみて、災害時に役立つ知識を学ぶことができました。
水害とは?
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水害にはどんなものがあるのか、自分の住んでいる地域でかんがえられる水害を一緒にかんがえてまとめてみました。
1、洪水→大雨で川の水が増え、堤防をこえてあふれ出すこと
2、津波→地震の影響で波が高くなること
3、高潮→台風や強風で海の水位があがり、海水が陸地に押し寄せること
4、都市型洪水→大雨のあと排水設備の処理がしきれなくなり、道路や住宅地が水浸しになること(都心部)
うきのやくわりは?
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うきは、体を水面に浮かせておぼれるリスクを減らしてくれます。
津波や高潮におそわれて海に流された場合でも、うきがあれば漂流しながら救助を待つことができます。
身近なものでうきづくり
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家にある身近な材料を使って、自分たちで「うき」を作りました。
子どもたちが自分たちで浮くと思うものを自宅から持ち寄って、災害時に使える「うき」の完成!ペットボトルやビニール袋など、どの家にもあるようなものでうきの代用品を作れると分かり、一生懸命作業に取り組みました。
海に浮くか挑戦!
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自分の作ったうきが実際に海にうくのか挑戦!
最初はうまくうけなかった子どもたちも、上を向いてラッコのように持ってみたり、背中につけてみたり、子どもたち同士で工夫しながらうくことに成功!
水難事故に役立つ知識を楽しく学ぶことができました。
もしうきがなかったら?
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そしてうきがない場合、海でうくにはどうすればよいか、ということも体験しました。
突如海に投げ出されたとき、どんな方法で救助隊を待っていたらよいかをかんがえてみんなで挑戦!はじめは苦戦している子も、力を抜いたり、あおむけで深く息を吸ったりと工夫して、上手にぷかぷかうけるようになりました。
まとめ
まとめ今回は水害を想定して、うきについて学びました。
うきは家にあるもので作れて、その役割をきちんと果たしてくれます。
いざというときの水害に役立つ「うき」。
夏の海水浴やプールあそびの予定があるときに、ちょっとした防災訓練として挑戦してみるのもいいですね。