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免疫力アップに…肩のこのツボも活用!〜東洋医学って使わないと損!⑤

さて、昨日は非常にカンタンかつ有名なツボのご紹介をさせていただきましたね♪
本日は免疫力アップに良い別のツボ・・・肩にあるツボを2つご紹介致します。前回同様、手が届いて刺激しやすい場所です。
治療室でもほぼ全員といっていいくらい患者様に使用している、とっても有効なツボであります!

■ツボその① 肩 髃(けんぐう)

早速イラストをご覧ください。
肩頂点の前側にあるツボです。

角度を変えたイラストはこちら!肩周辺を真上から見下ろしています。
(イラスト上部が身体のお腹側、下部が背中側です)
上腕を真横(水平)まで上げた時に、くぼみができる場所が肩ぐうです。(赤●のところです)


なお、こちらの書籍を参考にさせていただいております、皆様にもおすすめですよ♪

この肩ぐうというツボは経絡でいうと大腸経に属しています。大腸経は東洋医学的なルールでいうと肺と表裏の関係にあり、以前簡単に触れましたが、免疫に深くかかわってくる経絡です。
鍼灸業界的にはとっても有名で、肩関節の痛みをはじめ、皮膚に症状が出ている場合などにも使える応用範囲が非常に広いツボといえます。


■ツボその② 臂 臑(ひじゅ)


先ほどの肩ぐうの近くにあるツボです。
肩ぐうから肘関節にむかって指4本分くらい下、三角筋の前縁にあります。

このツボも、腕を横に上げたり力こぶ筋肉を作るようにすると見つけやすいと思います。

これらのツボは沢田健先生や深谷伊三郎先生も好んで使われたツボになります。

■そして、刺激の入れ方は?

この場所に適した刺激は

・ 百会と同じようにウネウネとさする
・ 中指で押し込むように5秒×3回
・ お灸や温灸

などです。ちなみに・・・理想としてはお灸の刺激がほしい場所!(熱によって流れがよくなり、そしてエネルギーが湧くからです♪)
肩回りには良いツボがまだまだありますが、次回は前腕にあるツボをご紹介致しますね。


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