苦労は後の楽になる。お子さまの気になる様子・経験者の徒然を。
さて、今回は私・かとうよう子の自己紹介を兼ねまして…
と、言っても、前回の投稿よろしく、私の人生って色々なことがあったが故の色々なサービス提供をしている次第で。だからちょろっと自己紹介文を書くのが…非常に難しいんですよね笑。
ですので、今回はこちらの投稿を読まれる方が気になっている『お子さまの姿』と、私の過去…非常に密接なその日々を振り返ると同時に自己紹介とさせていただきますね。
■まず、私の20代はズバリ…
20代の私は一言で言うと、妊娠・出産・子育ての時期でした。と、いうとスムーズな人生の様に聞こえるかもしれませんが、それがなかなかの起伏があるものでして。
大学卒業後、25歳で結婚。それと同時にお引っ越し。すると、当時勤務していた病院までかなり遠くなってしまって。
遠距離通勤の弊害、この時は私の頭には無かったんですよね…その影響で、最初の子どもを流産してしまいました。
あれから40年近く経ちますが、麻酔から醒めた時のことを今も鮮明に覚えています。そして体調不良もあり、その後退職をしました。
流産からしばらくして、妊娠。
そして、その後2人の子どもにも恵まれ、3人のママとなった訳ですが…
■我が子たち、それはそれはクセが強くて…！
始めの子の時には妊娠8ヶ月に中毒症になったりとトラブルもありましたが、無事4キロ近い元気いっぱいのたくましい女児を出産。
なんて健康の代名詞みたいなベビーだったのですが…これがまた、眠りの浅いショートスリーパーで。
ともかく、寝ない...
すぐ目が覚めて、泣く...
これにはめっちゃ難儀しました。
なので、眠りの浅いお子さんを持つお母さんの気持ち、凄くわかるんです。身近に育児を手伝ってくれる人もおらず、当時の私は寝不足と疲れでふらふらしてましたね…
■第二子と第三子、君たちもクセがおありで…(涙)
さて、やっと体調回復して生活が楽になったなと思った頃に、二人目を妊娠。そして男の子を出産。（この子はちょっと軽くて3,700ｇ）
この子は上の子と違いよく眠る子でしたが、熱性けいれんを起こしたりアレルギーが酷く喘息の発作に苦しみ、その後入退院を繰り返すことになります。そして、発達にも問題がある子で。
そんな中、三番目を妊娠。
臨月に2番目の子がまたまた喘息発作で入院してまして、小児科病棟と産科をいったりきたり。
そんなハードな生活の中、無事出産。この子は普通サイズで3100g。
元気な男児でしたがなんと、生まれつき鼠径ヘルニアで...（腸が睾丸に降りてくる）生後三ヶ月で手術しました。
流石に色々ありすぎでしょ〜〜〜！と、今振り返っても思いますね、うん笑。
■そして私の体調不良、爆発…！！
末っ子の予定日は3月3日でした。
その年のお正月にたまたま新聞の折り込みにはいっていた部屋に目がとまり…こども三人になるとその当時住んでいた部屋は手狭だったので、どうしても引っ越ししたかった。
もう勢いでした、リビングがとても広くて部屋数も問題なく直ぐにその物件を購入することに決めました。
今思えば…これは大きな間違いでしたね。
しっかりと下見をせず勢いで購入したその部屋。実は、湿気が多く寒さの厳しいところでした。そこから私が喘息発作に毎日苦しむという日々を迎えます。
…とはいえ、この決断がなければ鍼灸と出会うことはなかったのかもしれません。
鍼灸との出会いはまた改めて記載したいのですが、喘息で苦しむ私にマンションの人達が腕のよい鍼灸師さんを紹介してくれて。
ここが大きなトリガーとなっているのも事実なのです。
■そして過去の私に思うこと
随分と大変な経験をしてきましたねぇ笑。
自身の体調不良もありながらの、3人のクセの強さが目立つ子どもたちでしたから…
振り返って思うことは、今持っている知識を当時の私に届けたい…と、同時に、同じ経験をして育児を楽しむ余裕が無い方・保育の現場で困っている方々に役立つ情報をシェアしたい！
そんな想いが、色々な発信をする私の中にあります。
苦労は後の楽になる、過去の私が気づかせてくれたこと…せっかくなら世の中で役立てて頂きたいですもの！
ということで…多くの方に役立てていただけるものを、これから発信して参りますね。
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