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#09 保育園での離乳食の進め方

こんにちは!こどもSHOKUデザイン(@kodomo_shoku)です。

保育園栄養士に必要なスキルである献立作成
保育園給食 献立作成のいろは』として、実践できるノウハウを献立作成の手順にそって書いています。

・離乳食の献立をどうやって考えたらよいかわからない
・家庭との連携が上手くできず、離乳食の段階を進められない

保育園で離乳食を提供する場合、献立作成や進め方を手探りで行っている人も多いのではないでしょうか。
とくに0~1歳児は発育・発達の個人差が大きいですし、保護者の方と協力しながら離乳を進める必要もあり、なかなか対応が難しい面も多いと思います。

この記事では、保育園栄養士の経験をもとに保育園での離乳食の進め方や、献立作成時のポイントについて詳しく説明しています。

保育園における離乳食の役割

厚生労働省から出されている「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」では、離乳について次のように定義されています。

離乳とは、成長に伴い、母乳又は育児用ミルク等の乳汁だけでは不足してくるエネルギーや栄養素を補完するために、乳汁から幼児食に移行する過程をいい、その時に与えられる食事を離乳食という。

厚生労働省:授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)

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