【食育】#3 調理保育の活動から振り返りの流れを解説!
こんにちは!こどもSHOKUデザイン(@kodomo_shoku)です。
このように、食育活動のひとつである調理保育の進め方に関して疑問を感じていませんか?
子どもたちに『食』の大切さを伝え、調理保育を楽しんでもらうためには、充分な事前準備と保育室との連携が欠かせません。
そこで今回は保育園栄養士の経験をもとに以下の内容をお伝えします。
調理保育での計画の立て方
保育室との連携から実施の流れ
活動の振り返りポイント
ダウンロードして使える「調理保育 実施計画書」のひな形も記事中に準備していますので、ぜひ最後までご覧ください!
調理保育における実施計画書の作成について
調理保育を実施するには、事前に計画書を作成する必要があります。
調理保育を行う際には年間食育計画書にもとづき、下記の流れで進めていきます。
実施計画書には、活動の目的や方法、必要な材料器具、保育者の配慮項目などを記載します。
また、実施後には保育室・給食室でそれぞれ振り返りが行えるように、記入欄を設けておくとよいです。
書式のひな形を用意しましたので、詳細は下記からご確認ください。
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