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過去を振り返る意味とは
わたし過去の自分を振り返ることはとても苦手です。
なぜだろう・・と自分なりに考えてみたのですが、
きっと負の感情がよみがえることが多いからかなと思います。
小学校低学年くらいからの記憶は覚えていることが多いと思います。
低学年の時の楽しかった記憶より、なんとなくショッキングな出来事の方が思い出されますし、中学生になってからも、わたしにとっては過酷でした。
親も理解がある両親でしたし、学校でもいじめにあっていたというわけでもなく、みなさんからみると普通の平凡な生活のように見えることも
わたしにとっては「苦痛」のことが多かったからです。
わたしは3姉妹ですが、真ん中なので家庭内での自分の立ち位置も
幼いころからなんとなく周りを見て、空気を読んでしか役割を全うできなかったのかと思います。長女はしっかり頼られる存在、末っ子は甘えられる立ち位置がなんとなくあり、自分にはなにもなかったからかもしれません。
学生という外の社会に出た時にも、自分がわがままに奔放にいられないことや周りに合わせて協調性を学ぶわけなんですが、それも苦痛でした。
うまくやってはいましたが、自分が好き勝手出来る居場所がないわけなので、それはまあそうなります。
そんなうちに少しずつバランスを取りながら、他者との関わりの中で
自分を露出していくことに慣れていくのですが、社会人になったときに
かなり自由を感じました。仕事以外は自分で環境を選べるわけなので自由さを手に入れたと。
社会に出ると誰も気に留めてもくれない、それが自分がどうあっても許される自由さに思えたのかもしれません。
結婚して出産し、こどもと二人きりの生活はパラダイス。
社会という中での生きづらさを感じずにしかも一人じゃないわけで、
ようやくわたしは居場所をゲットした
と思えた時間でした。(出産当時は仕事もお休みしていたので)
こう振り返ってみると、わたしってよく頑張って生きてるよねと感じます。
だからこそ、人を思いやることや共感性に長けている部分が培われたので、すべての物事には結果は良くも悪くもあるわけです。
そして振り返ることには理由があって、これからの自分は今の自分が作り出していくわけです。今までの自分を良くも悪くも振り返ることで、さらに自分の未来を自分でコントロールし、進めていくためには自分の良さは過去の自分の軌跡から知るしかないのです。
わたしは何となく今までの人生、これからの人生を生きるには
勿体ないと感じます。だって一度しかない時間なので。
これからの未来を今まで同様コントロールし、向上させることが出来るのも自分しかいません。
社会に出て感じることは
学生の頃はあんなに好き勝手言えていた当たり前のことを、言えなくなっている人の多さ。大人になり、知識を身につけ、様々な経験をするなかで、
こどもの頃のように「お花屋さんになりたい!」と好きなことを言うと
そんなに甘くないから
今更どうしていくの?
など現実問題のみを叩きつけられる。
問題は解決のための方法を考えるだけに過ぎないわけですが、
叩きつける人に限って、その方法は教えてはくれません。
そうなると言いたい事も考えていることも言えなくなり、
次第に自分で考えることすら億劫になるわけです。
誰も応援してくれていないように感じて。
過去の自分を振り返ってみて、本来の自分がどんな気持ちだったのかな
今はどうかな、今からをどう生きたいかなは誰にも否定されるものではありません。これからのために・・なんとかならんものかと考えたのが
予祝の会だったりします。
みんなでアウトプット出来る場にしていくよう、オフラインはもちろん
オンラインでも出来るように開催します。
もちろん一人でしっかり考えてみたい、大賛成。
でもどうしても一人では・・と思われる方はぜひコメントいただければ
参加無料ですので、みんなで思うことを言い合える会にしていきましょう🌞