
行動管理:始まりは自己分析から
自分を知るということは簡単なようで難しかったりします。
行動管理は自己分析から始めます。モニターさまへはわたしから見る「その方の強み・弱み」をお伝えすることもありますが、多くの方が自分のダメなところはよく理解しているように感じます。
わたしのいうところの自己分析はダメと感じる自分をどう自分で操っていくか、のために知り、いいところはどう活かせるか、のために知っていくということです。
わたしの例でいえば、もともとめんどくさがりな性分で、不慣れなことには時間を要します。昨日も月末に行く東京の宿泊のために30・31日に泊まれる宿を探し、新幹線を予約する、ただこれだけのために何時間もかかってしまうわけです。心配性なところもあるので、初めて行く場所の予測が出来ないことが苦手で(ここに泊まったら次の日に何時に行けば間に合う)などの段取りを初めての場所だと厳密にしようと思えば時間もよりかかるわけです。
こんな時(なんとかなるさ)でやり過ごす人をうらやましくは思いますが、とはいえわたしはそう思えない性分で、きっとなんとかならないことに焦りが出てくることも予測できます。
めんどくさがりで時間がかかる自分も理解しているので月の初めに終わらせておくと「嫌なことをやらなくて済む」
だからこそ、その時間を半月以上も早めに終わらせるわけです。
これはわたしに合わせた行動管理で、わたしはこのことで初めての場所へ行くというめんどくささからもしばらくは解放された10月を送ることができます。
自分に合わせた行動は自分を楽にしていきます。
きっとわたし以外の方は「あーやらなきゃ」で放置できるという性分であったり、「まあいいや」と思える性分なだけであって、どちらがいいも悪いもないです。
だからこそ自分に合った行動をするためにはまずは「自分を知る・自己分析」がかなり重要になります。
わたしのモニターさまの例でいうと
長年様々なインプットしながら資格や勉強を身につけてきました。
行動力もあり、実行力もあります。ただ継続することが苦手だったり、やりたくないこととやりたいことが明確に分かれていました。
ご自身でも「わかってはいるのですが」といつも延び延びにしてしまう自分や好奇心が旺盛なあまり、様々なことにコミットしてしまうからこそ、ひとつのことに集中するのが難しい自分に引け目を感じていらっしゃいました。
自分をよく理解しながらもダメな一面に否定的になってしまう方は良くいらっしゃるかと思います。ただ、ダメな自分を知っているのであれば、あとは自分の強みを知るだけで済むので、ダメな自分を自覚していることは自己分析にはとても重要です。
セッションの中で「その方の強み」を過去の経験や今のお話をお聞きし奈良がわたし目線でお伝えするだけで(わたしの当たり前が強みなのか)と自覚していただけました。自分の当たり前は他者目線で見るからこと気づくことも往々にあります。友達から「〇〇のこんなとこ凄いよね」と言われ
「え、普通だけど・・」と感じた経験はないですか?
それがあなたの強みだったりします。
強み・弱みのどちらも理解することが出来れば、あとは「なりたい自分」を目指すのみ。それも十分に自分を知ったうえで行動管理していくので、自分に合った行動をセットするだけです。
どんなことでもチャレンジ出来る人は多くいらっしゃいます。
多くの場合、失敗=出来なかったから(自分に出来ない)と0か100かで自己評価しがちです。そうではなく、100が自分のゴールであれば、いきなりの100へ向かうのでなく、自分は15まではいける、の設定を自分に合わせた方法で行動し、10までしか行けなかったときに、自分の力量を知るわけです。ただ、そこから15にいく自分の方法を模索し次の行動を選択し、やってみるということです。
だからこそ行動管理をしていくことで100=目標までの導線を自分の方法で進められるので継続することで100を手にすることが出来ます。
じかも100までが確実に向かっていることを実感することで、途中で諦めるということすら考えなくなります。
ゴールまでの道のりを「いつどうなるか」が分からないまま、走り続けることはどんなにやる気に満ち溢れていても難しいです。
その道のりをしっかり確認できれば、見えるゴールに自分のペースで進んでいくことが出来ます。
まずは自己分析。
苦手な方は初回サポートは無料です。
ぜひお声かけください🌞
毎日Instagramでライブ配信中です。
お時間あればお話ししましょう!
ママ用はこちら↓