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行動管理:自分を振り返る日を作る

まだまだ残暑が厳しく、体力が奪われがちな日々が続いていますが
秋はいつになったら訪れるのでしょうか。
もしや秋をすっ飛ばし、冬がきてしまうのかもしれない、やめてほしい
おばちゃんには体を慣らす時間は必要なのだから・・と思いながら
9月後半を過ごしているわたしです。
ではそんなわたしの「振り返る日」についてお伝えします。

何事でもそうですが、どんなことが起こっても「振り返る日」を設けているわたしです。なぜなら「進化」できるように。
淡々と生きて、なんとなく人生が過ぎ、のちに後悔することが絶対に嫌なわたしなので、常に振り返りをする癖がついています。

いいことが起こっても
(こんな行いがいい結果に繋がった)と分かっていれば
その後もいい結果を得られる行動を続けるのみです。
(こんな不甲斐ない・・・)といい結果に繋がらなかったとて、
原因を明確にして対策案を考え、改善となる行動をやることで
同じ結果にならなくて済むからです。

子育てしかり、家事しかり、仕事しかり
同じ思考で動いているわたしにとっては「振り返り」は欠かせないことなわけです。なぜなら「進化しなければ望む未来を得られないから」
子育てでイライラする自分にはなりたくはない
家事は自分が気持ちよく過ごせる空間のために
仕事でも進歩がなく、作業になるのは嫌だ
今の自分や自分の現状に感謝し、それでももっともっと高みを目指すわたしにとっては当たり前のことですが、みなさんはどうなんでしょう。

行動管理することで、自分のつかみたい未来と取りに行くという方法をサポートしながら取得していただくことを専門にお伝えしているわたしとしては、この「振り返り日」は必須なわけです。
ではこの「振り返り」はどのように行っていくのか。

自分本位な振り返りをしてしまうと間違った方向性に繋がります。
例えば、わたしの知人のママは「コミュニティ運営」で全国展開したいという野望があり、ポリシーとして「ママからは会費を含め回収しない」という考えで運営しているわけです。
ママに金銭的負担を掛けたくないという志は素敵です。
では、どのようにマネージメントするのか。
手段として「企業案件の獲得」を考えてスポンサーを募集しています。
現在スポンサーからの資金で無料でイベントを開催していますが、誰でも参加できる(コミュニティ外でも可)ため、その場でのコミュニティ増員を図るようアプローチし、コミュニティを拡大していくことで、より多くのスポンサーへのアプローチをしていくことが効率的かと思います。

ただ、このママは「コミュニティへのアプローチはしずらい」というわけです。なぜなら「嫌がられたくないから要望がない限りコミュニティへのアプローチはしない」と言います。
振り返りとして「わたしは嫌がられたくないのが弱みだと思うけど、待ちの姿勢でやるしかないか」とおっしゃるわけです。

いいんです。自分のコミュニティなので好きにやればいいんです。

ただ目的が「全国展開」であれば、より多くのスポンサーを募る必要があります。そのためにはコミュニティの拡大をしていく必要があると考えるのであれば、そのための動きが1番手っ取り早いわけです。
それが「嫌がられてもコミュニティへのアプローチをする」ではないかとわたしは感じます。
この嫌がられると本人が感じているコミュニティ(商品)ですが、
嫌な人は「いやです」というわけで、そもそもいい商品だと自負しているのであれば、「おススメです」との声かけは必須です。
むしろ「おススメ」されないことで(わたしは声かけてももらえなかったわ)と感じる方は距離を置くか、いいとこどりだけするか。

わたしも様々ないい商品を「どうですか?」とおススメされます。
いらないなら「今は結構です」とお断りしますし、
必要かもと感じれば金額面など含めて検討するわけです。
いらないと言っているのに押し売りは迷惑でしかないですが、おススメは提案にすぎないわけなのです。
この違いを混同してしまうと、せっかくのいい商品を提供できなくなってしまいます。しかもこのコミュニティは無料ですし、断る理由がないものをおススメもできない、されないのには他の理由でもあるのかしら・・と深堀されかねません。

だけど嫌だから・・という主催者の感情で本質がずれていくと行動は当たるか当たらないかの運になっていく気がします。
おススメは相手への親切です。
わたしはいいものはすぐにおススメします。おせっかいババアなので。
興味があるか、欲しているかを感じたらすぐにおススメします。
選択権は勧めてもらった側にあるので、押し売りはしませんがおススメすることでむしろありがとうの声が集まってきます。
個人口コミのひとつとして聞いてね、という感覚でいいかと思います。
だってみんな口コミは確認しますよね?
あくまでわたし個人はよかったよ、がなぜ言えないのか不思議です。

このママさんとは仲良くさせていただいていますが、何度か「わたしのサポートを受けてよぉ」とおススメしていますが、お茶を濁されているので、わたしも押し売りはしません。もったいないなとは思ってはいますが。
きっとわたしでは不十分と感じていらっしゃるか、嫌なことをやらされると感じてらっしゃるか、自分のやり方で間違いないと思ってらっしゃるかかなと。

一方で、現モニターさんは自分の事業の壁打ちとして、わたしのサポートを受けることになったYさん(男性)行動力は十分にありますが、ご本人も自覚があった「思考の整理」が苦手な方です。
たった1週間ですが、自分の進み方が壁打ちすることで明確になり、
ご自身の活動に反映されはじめています。
振り返りも十分にされてきた方ではありましたが、その整理が苦手という部分の補強をさせてもらい、今後ご自身でも出来るよう、介入させていただいてます。

サポートありきであれば、振り返りはフィードバックを受ける機会になります。自分視点で自分の感情抜きに物事を考えていくことの精度をさらに上げるために、次の行動の精度がぶれないようにするため他者視点を入れることも必要です。わたしでも自分の振り返りの精度がブレていないかを適切な助言をいただける方に話します。

振り返りは自分自身や自分の行動の見直し、分析のために必須です。
ぜひ役立てていただければと思います。

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ぜひ遊びに来てください☺


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