Jリーグが変えるかもしれない女子サッカー

今更ながらですが、川崎フロンターレの中学生世代向け女子チーム
川崎フロンターレSSガールズ
立ち上げの記事を見ました。

実はサッカーを習う女子の親御さんには本当に痒い所に手が届く取り組み!

<趣旨>
1. 中学生年代での活動場所の提供
2. 女子サッカーの普及
※競技レベルの高い選手を集めて強化を図っていくチームではございません。

これって本当にありがたい。
女子は6年生までは近くのスクールや少年団でサッカーができますが、
クラブチームは強豪校を目指すのもちょっと・・・という場合、
中学では部活がないことが多く、そこで途切れてしまうんですよね。

このSSガールズはクラブチームというわけではないけれど、
市内の大会に出られる!
部活は免除される!
…ということで地域の学校に通いながらも部活のようにサッカーを続けられるわけです。
そこでもっと本格的にやりたくなる可能性があれば、高校から強豪校を目指すこともできる。

これは本当に画期的。
各Jリーグのチームのロールモデルになるといいな。

そういえば、娘の通うJリーグのスクールからも女子の交流戦のお誘いがありました。
名付けて「Jリーグガールズ交流戦」
Jリーグのスクールに通う全国の女子たちの交流戦とのことですが、
場所がなんと清水エスパルスさんのホーム!

ちょっと遠いんだよな~

とは言え、Jリーグが女子選手の育成やサッカー人口を増やすことに力を入れ始めていることを感じる今日この頃。

WEリーグは、色々な視点がとても良くて素晴らしい取り組みも多いけど、
Jリーグと一緒にできることで、もっと広がりが出てくるのかも??なんて。

ちょっと何か動いてることを感じたので記録に残してみました。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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