太極拳が使えるようになるための「ゆだねる意識」とは!?
こんにちは。
古伝体術の中野由哲です。
「太極拳」という言葉にあなたはどんなイメージを持っていますか。
中国で老人などが公園で行っている健康体操
ゆったりとした動作が健康に良さそう
健康には良いのだろうけど武術としては使えない
などなど、ガチガチの武術として太極拳をイメージする方というのは少ないかと思います。
ですが、北京にて太極拳を世に広めた楊露禅という人は「楊無敵」と形容された程の物凄い達人として有名ですし、その息子の楊班候と楊健候、さらにその息子の楊澄甫も高い技量を持っていたことで知られています。
一見、武術的要素とは正反対のあのゆったりとした動きですが、意識の用い方ひとつで武術として「使える」ということが認識できるようになってきます。
動画ではそのイメージについて説明しております。
実はこの「ゆだねる意識」は太極拳だけでなく、武術全般に必要となってくるところに武の本質があると思っています。
武術の型ってどうやって使うの?
この型稽古がどのように実用へつながるのか?
などといった疑問や悩みをお持ちでしたらお問い合わせください。
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