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「人は何のために生きてるんだろう?」わたしの答えを見つけた日

「人は何のために生きてるんだろう?」

物心つく頃からわたしは
「人は何のために生きてるんだろう?」
と思って生きてきました。

わたしが子どもの頃は
環境問題や貧困問題に関心があって。

でも、結局のところ
全ての問題は
「人」が作っているんですよね。

人は生きているだけで
地球を汚して
人間同士で傷つけあって

「人は何のために生きてるんだろう?」

って思っていたんです。

だからこそ
「わたしは何のために生きてるんだ?」を
探して、探して、探して

その時々で
何かわたしが貢献できることを探しては
とにかく目の前のこと精一杯に取り組んで
生きてきたんです。


ずっと疑問だった

「人は何のために生きてるんだろう?」

わたしなりの答えを
見つけました。



『腸と森の「土」を育てる 
微生物が健康にする人と環境 (光文社新書)』

桐村里紗先生の講演を聴講して


人の腸内環境と森の土壌は

同じルーツである
「土」由来の微生物を
共有していること。

人と森は同じメカニズムで
他者を取り込み、消化し
自己を作り出していること。

わたしたちは
消化管と微生物という「体外」を
「体内」に持っていて

わたしたちは
食べ物という「他者」から
「自己」を作っていること。

「自己」と「他者」の境界線は
実はとても曖昧で
混ざり合っていること。


人と森は「土」で
つながっています。


地球環境に配慮された
農法の野菜を
食べることは
土壌を回復するだけでなく

わたしたちの
腸内環境の土壌である
微生物環境を回復し
免疫力を高め、病を癒やし
本来の健康を発揮できるということ。

最強に健康な人の
腸内微生物環境の特徴は
「多様性」であること。

わたしたちは
食を通じて
人と森の「土」を
よりよくする働きができること。

わたしたちは
食の選択と
食生活を通じて
自分と地球をよりよくできること。


人のみの健康を最適化することから
人と地球全体の健康を最適化する

プラネタリーヘルスという概念


これって
わたしたちが
生きていることで
地球に貢献することに
つながる ということですよね。

これをね
わたしはずーっと探していたし

わたしの人生全部が
ここに行き着くために
教えてくれていたんじゃないか・・

食生活が荒んで
心と身体を病んだことも
長男のアトピーや
産後うつも

人と自然が食で調和する薬膳
食材の特性を引き出す重ね煮
味噌作りに梅仕事

自然に即した手作業でつくる強い糀
海洋保護と美味しさを追求するかつお節

障害者の「きょうだい」であること
自分の名前で働くこと
自分と向き合うこと

そのどれもが
ここにつながっているんだ・・

「人は何のために生きてるんだろう?」

人は食生活を通じて
人と地球をよりよくできる。

本当にわたしの人生で体感して。
確信をもって
気づいたんです。




こういうことが起こると

わたしは夫との出会いに
本当に感謝するんです。

彼がいなければ
今のわたしはいなかった

本当にありがとう
って思うんです。

けど

彼に出会うために
その前の18年の人生が必要で

彼と出会ってからも
本当にたくさんの方々との関わりがあって
今日の日を迎えていると思うと

どの出会いも
お一人お一人本当に大切で
有り難くて
感謝の気持ちでいっぱいになります。

ありがとうございます。



人は食生活を通じて
人と地球をよりよくできる。

すべての人は食べるから

誰もが食生活を通じて
人と地球をよりよくできる。

わたしは今
ものすごーくワクワクするんです😍

今すでに
人と地球をよりよくする食生活の知恵を
わたしはたくさん知っています。

これからも
やりたいことが
いっぱいあるし

わたしに出来ることが
きっとたくさんある。

あなたに出来ることも
たくさんあるんです✨

いっしょに食生活から
人と地球をよりよくしていきましょう😊

ここからの展開に
なにが起こるか

ぜひつながって
ご一緒してくださいね✨

今と未来を食生活で応援 
暮らしを楽しむ薬膳師 
東 洋美


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東洋美(ひがしひろみ)
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