こんにちは!!
JapanesSAKEリーマンの児玉純一です♪
最近天気が凄い変化していますよね♪
夏が終わりに近づいているはずなのに、まだ暑かったり日中暑いと思ったら朝晩寒いなど天気も安定していません。
安定か。
今生活していて安定は難しいと言われることが多くなっています。
今までのように定年まで働いて定年後は年金で暮らしていく。
この安定は今は変わってきています。
個人で稼ぐ必要があると言われていたり、転職や副業が当たり前になっているなど変化が激しくなっています。
さて、日本酒も変化が激しくなっています。
例えば、酒米です。
詳しくはこちらの記事を見てください。
酒米は日本酒にとって大事なものと言えます。
今日はそんな酒米を変化させ、よりよい日本酒を作る。
そんな考え方について紹介していきます。
SHIKI
伊勢は、『古事記』『日本書紀』などの歴史書に記された神話にまつわる地が多数あり、神話の国とも呼ばれています。日本国民の総氏神でもある日本の神々を代表する神、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る伊勢神宮など、神が日本をつくった「国生み神話」の舞台として古来より親しまれてきました。
五穀豊穣の地としても知られています。伊勢神宮を訪れた人々が禊(みそぎ)をしてケガレを祓(はらう)ためにも使われた清らかな宮川水系の河川や、生命力溢れる海と山。芳醇な自然の恵みとともに、古来から稲作も盛んです。SHIKI(式)は、そんな神秘的でみずみずしいエネルギーを持つ伊勢の大地から生まれました。
お米のこだわり
お酒を作るには良い水と良いお米が必要です。SHIKIは、宮川水系の水と弓形穂(ゆみなりほ)という酒米で作っています。
弓形穂とは、山田錦の祖先とも呼ばれる三重県在来の酒米品種である「伊勢錦」の突然変異で出来た新しい酒米で、世界的にみてもこの酒米を醸しているお酒は、SHIKIしかありません。なぜ、このお米を使用するのか?それは、「常若(とこわか)」という日本古来の思想からです。
伝統を大事に新たな道へ
長年、酒を造っていても、毎回同じことを繰り返していては良い酒は造れません。
原料の米を見極め、気候の変化を鋭く感じ取り、醪の声に耳を澄ます。
そのたびごとに感覚を研ぎ澄ませて、最善を模索するのです。
そうやって、私たちは長年の伝統を守ってきました。
「古くて、新しい」という私たちの酒造りは、培ってきた技術の上に安寧することなく、常に新鮮な心持で取り組むことで成り立ちます。
私たちはこの姿勢を、常若(とこわか)の思想に学んできました。
常に新しく、清浄であることを尊ぶ常若という考え方。
伝統を受け継いでいくものとして、私たちが大切にしているものの一つです。
まとめ
今日は日本酒の材料である酒米の進化について紹介しました。
日本酒を味わう上で酒米は大事な要素になります。
これをのんだらもとにはもどれない!!
是非飲んでみてください\(^o^)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?