見出し画像

アートの「天才」は誰か?正解は「誰でも」です。vol.6「天才的アーティストになるには」

社会は上級国民の為にあるものなのかなと思う時があります。
私は上級国民の作った学校の制度や社会のルールに全く逆らわずに生きるように育てられました。特に親に質問するだけで母親には直ぐに殴られた。
そのような絶対服従を美徳とする愚かな洗脳があります。
学校では生徒を殴る先生がまだいます。


国会や学校は貴族の為にあるものなのかなと思う時があります。
貴族というのは、今で言う政治家や官僚や先生と言われる立場の人です。
でも、頭を強く振って、自分たちの為にあるべきだと考えなおします。
既得権益を持つ先生と言う立場の人間は実名を晒して公に学校の問題を口にする方はおられません。それは利益を守るためです。それが私のいう貴族という佇まいです。

社会や学校は貴族の為だけにあるものでも、上級国民のためだけにあるものでもありません。

社会や学校は貴族や上級国民以外の我々のような国民のためにもあります。

でも、実際の税金の制度をみても稼いだら殆ど税金で取られるほど国民のことを理解して組まれている制度ではありません。

学校は上級国民の生活をベースに作られ、下級の我々のような家庭に生まれた者たちが学びやすい仕様になっていません。

学校の制度の問題点を指摘できる人間はいません。
余りに多くの問題がありながら、それを決める決定権のあるものは、皆上級国民です。既得権益を越えて指摘に挑戦しようとするものがいません。
私はそれができる天才を待っています。
そしてそれができる天才を育てようとしています。
そして「ありんす計画」として日陰の世界の人間が日向を変える天才になることを計画しています。文科省にいる官僚、所謂上級国民が変えるのではなく、各省の外にいる国民全員が変える力が持てるように。


No thank you
国民は、社会や学校が示す、了見の狭い理想に右倣えで従う必要はありません。
学校でいじめられたら堂々とNo thank youと先生に言って下さい。
あなたがLDで読み書きに問題があるなら堂々とNo thank youと言って下さい。
あなたが国会議員の決定に不満なら堂々とNo thank youと言って下さい。
あなたの親があなたを殴るなら堂々とNo thank youと言って下さい。
もしあなたが人に殴られたら私は倍返して殴り返していいと思います。
私なら迷わずなんのためらいもなくやります。
相手が親でも、議員でも、貴族でも、いじめっこでも。
あなたが、もし、いじめられていて学校を辞めようとしているならSNSで全部ぶちまけてあなたではなく、学校の問題にしてください。そして学校を辞めるのはあなたではありません。いじめる人間です。それができる学校は今の所ありません。でもそれはあなたが悪いということではありません。学校がポンコツなのです。
学校は正しい人間の為にあるものではありません。既得権益を持つ人間のものです。そんな腐った構図は破壊してください。

さて、世の中には間違いが沢山あります。
多くの人が権力者に逆らえずその間違いの、不幸な状況に立たされないように願って生きています。
いじめを受けても黙っている。
コロナに感染して検査も治療もされずに感染者数にも入れられず黙っている。
学校の成績評価に著しい矛盾があっても黙っている。
黙っていて成立している正義は虚像です。
正義は個々の状況に合わせて変わります。
学校や国は下級の国民に目線を下げて学校つくりや国つくりができません。
本来は我々が訴えるものではありません。
社会や学校が国民の個々の状況にしっかり寄り添って、リサーチして、合わせていかなければならないのです。

国民は個々が生まれながらにして持っている個性。すなわち生まれ持った天才的なアーティストの能力を持っています。
その生まれ持ったアートの作法を駆使して作品を制作すれば、全員天才になれます。その人の生まれ育った時間、場所、経験によって洗練され抜いた感覚があります。言語があります。身振り手振りがあります。それらはすべて特定の対象に対して、例えば親や兄弟や友達。彼らに対して、誰よりも伝わりやすい表現方法で、伝えるべき内容を伝えられています。それらは全て天才的な技術です。

アートの世界では低能な学校教育の画一的な指導によって、個々が生まれ持っている天才的な表現方法を殺されます。これが如何に愚かなことか理解している人は少ない。

それを穿けば天才的アーティストに成れる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?