#DTM
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A. リードの
(Alfred Reed, 1921年 - 2005年)
近年の作品の多くを出版している
アメリカのC.L.バーンハウス社は、
1986年に創立100周年を迎えた。
そして新しい第2世紀目(セカンド・センチュリー)への
繁栄の願いを込めてA. リードに委嘱され、
1986年の秋に初演された。
伝統的な形式のさわやかなコンサートマーチである。
大の親日家、アルフレッド・リードの
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MUSIC IN THE AIR!
(ミュージック・イン・ザ・エア!)
管楽器のための静かなる間奏曲
この曲は、
日本のMBSテレビのオープニングテーマとして委嘱され、
2001年2月19日に作曲者の指揮のもと、
大阪市立吹奏楽団によって録音されました。
コンサート作品としての初演は、2002年4月9日に
ニュージャージー州カムデンで、ウィリアム・シルベスター博士の指揮のもと、
イースタン・ウ
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作品コード 1C5-0845-8
ISWC T-922.055.825-8
WASHINGTON GRAYS
GRAFULLA CLAUDIO S
行進曲「ワシントン・グレイス」
/クラウディオ・S・グラフラ
編曲(ジークフリート・ルンデル)
クラウディオ・S・グラフラ(1810-1880)は、
地中海に位置するバレアレス諸島の一つ
メノルカ島に生まれ、
28歳の時に米国に渡りました。
そこ
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作品コード 0N4-6772-1
ISWC T-072.269.702-0
SMITH ROBERT W
航空中央音楽隊
ロバート・W・スミスの曲で、
2002年出版のワーナーの
一番のお薦めの曲。
インチョンとは韓国の仁川のことで、
1955年朝鮮戦争の時、
北に追いつめられた
南の軍隊を救うため国連戦が
仁川に逆上陸し戦況を逆転させました。
この戦いにスミスの父が参加しており、
その50
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2022年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅱ
マーチ 「ブルー・スプリング」(改訂版)
作曲 鈴木 雅史
以下
スズキ楽譜浄書屋さんの
フルスコアより抜粋
=マーチ 「ブルー・スプリング」=
作品名のブルースプリングとは、
青春を意味します。
社会人になると、学生時代の思い出が
まばゆく輝き出し、
過去に戻りたくなりますよね。
戻れない過去に価値を
見出してしまった私たちは
青春の意味を
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アパラチアン序曲
作曲:ジェイムズ・バーンズ
1983年
ノースカロライナ・パブリック・スクールの委嘱作品。
カナダ南東部からアメリカ東北部まで延びる大山脈、
アパラチア山脈をテーマにした楽曲です。
華やかなトランペットのファンファーレ、
躍動感溢れるホルンとユーフォニアムのメロディー、
穏やかなゆったりとした中間部、
そして壮大感溢れクライマックを迎える
フィナーレと、奏者、聴衆ともに楽しめる
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1988作曲
The Seventh Night of July(たなばた)
『たなばた』と呼ばれることが大多数であるが、
作曲者自身の説明では、
JASRACに届け出ている正式タイトルは
『The Seventh Night of July』である。
『たなばた』
1987年から88年にかけて書いた、
私にとって初めての本格的な
吹奏楽のための作品。
当時、高校の吹奏楽部に所属していた私
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【昭和58年度】
第31回 全日本吹奏楽コンクール課題曲は、
社団法人 全日本吹奏楽連盟・朝日新聞社主催
「全日本吹奏楽コンクール」の第回(1983年)
大会課題曲のことである。
B. 白鳳狂詩曲/藤掛廣幸
実演は残念ながらないのですが
先に上げた
吹奏楽のための協奏的序曲
同様、スタイルは何となく似ている。
軽快な和のスタイルをもった楽曲。
しかしながら、木管はとても大変。
「♩♪♩♪=♩」分
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第24回全日本吹奏楽コンクール課題曲は、
社団法人 全日本吹奏楽連盟・朝日新聞社主催
「全日本吹奏楽コンクール」の第24回(1976年)
大会課題曲のことである。
(B)吹奏楽のための協奏的序曲
藤掛廣幸が公募に応じて作曲し、
入選したものである。
曲のおおまかな構成として、
ファンファーレ風の序奏、主部、
緩徐部分、コーダからなる。
主部は、例えばブリテンの
「青少年のための管弦楽入門
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『ブロックM』はミシガン大学の象徴である
ブロック体の"M"の字を名前に関した、
ジャズの影響を感じさせる
アイデアが随所に光るモダンなマーチで、
発表以来スタンダードとして愛されています。
音を詰め込みすぎない身軽な感触は、
現在に至るまで綿々と書き継がれている
「速めのテンポのコンサートマーチ」の
一つの雛形かもしれません。
当時彼は22歳の学生だったそうです。
とても軽快で
アメリカらし
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秋空に(あきぞらに)は、
上岡洋一が1976年に
作曲した行進曲。
1977年の下谷賞
(コンサートマーチ部門)
受賞曲。
作曲者は故郷である
高知市の秋空の情景を
思い描いて作曲したと述べている。
2/4拍子、♩=120の三部形式による
一般的なスタイルの行進曲であるが、
薄いオーケストレーションや
シンコペーションの強調など、
実用的な行進用としてではなく
演奏会用行進曲として書かれ
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1972年出版の作品で、
彼の最もすぐれた作品の一つと
言われている小組曲。
Third Set for Band
J.スピアーズ
(Jared Spears 1936- )
I. Dance (舞曲)
II. Night Song (夜の歌)
III. Entry and Minimarch
(入場と小行進曲)
作曲:ジャレド・スピアーズ(Jared Spears)
演奏時間:5:20
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2つの交響的断章
(2 Symphonic Movements)は、
ヴァーツラフ・ネリベルの作曲した
吹奏楽曲。
ノースダコタ州立大学のバンドから
委嘱されて作曲されたもので、
1970年に出版された。
『トリティコ』(1965年)や
『交響的断章』(1966年)で
吹奏楽の分野に重要な作品を
残したネリベルが、
その手法をさらに洗練させた作品と
評価されている。
日本でも代表作の一つと評価さ
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2つの交響的断章
(2 Symphonic Movements)は、
ヴァーツラフ・ネリベルの作曲した
吹奏楽曲。
ノースダコタ州立大学のバンドから
委嘱されて作曲されたもので、
1970年に出版された。
『トリティコ』(1965年)や
『交響的断章』(1966年)で
吹奏楽の分野に重要な作品を
残したネリベルが、
その手法をさらに洗練させた作品と
評価されている。
日本でも代表作の一つと評価さ