🇬🇧#14 ロンドン コートールド・ギャラリー
前回はこちら。
今回はサマセット・ハウスの中にある「コートールド・ギャラリー」で印象派の絵画を鑑賞します。
サマセット・ハウスはさまざまな政府関連機関や芸術関連機関が入っている複合施設で、冬には中庭がスケートリンクになったりもします。コートールド・ギャラリーもその一部。
コートールド・ギャラリーは正式には「ロンドン大学附属コートールド美術研究所附属美術館」だそうです。
小さな美術館で、入口も控えめなので見つけにくかったです。
ロンドンの美術館・博物館は無料のところが多いですが、コートールド・ギャラリーは有料(平日£9、週末£11)です。有料のためかはわかりませんが、人は少なめでした。狭いのでちょうどよかったです。
2018年から2021年まで改装工事があり、内装はとてもきれいでした。
ここは小さいながらも印象派やポスト印象派のコレクションが充実していて、印象派が好きな私にとっては夢のような美術館でした。
個人的に好きな作品は以下。
特にマネの『フォリー=ベルジェールのバー』を観られたのが嬉しかったです。
展示室は各階にあり、らせん階段を上っていきます(エレベーターもあります)。
最後に最上階かららせん階段をパシャリ。
併設されてるカフェも人が少なく静かでのんびりすることができました。
歩き疲れたのと電車のトラブルも多いので、そろそろケンブリッジに戻ろうかと思ったのですが、考え直してもう1カ所行ってみる事にしました。19世紀末のロンドンで活躍したあの探偵の家に…。
ということで今回はここまで。
ではまた。
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