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10年後君に仕事はあるのかーおしんり研究所ー

今年は、三が日だらだらしまくり生活で、ベッドにいるか、何か食べているかを繰り返していました。そんなぐうたら生活のお供が、バービーさんのpodcastでした。

podcastとは、2年前に「over the sun」を聴き始めてからの付き合い。といっても、オーバーザサン以外に定期的に聞くものは無かったのですが、このたびふと聞いてみた「バービーとおしんり研究所」が、最高に面白かったのです。

バービーさんは、「明るくて優しい」人。わたしの大好きな渡辺直美ちゃんと近い「優しさ」を感じます。執着なく、見返りも求めない優しさのある人。ほんまもんの優しさです。
そんなバービーさんがゲストと「お真理」を見つけていくpodcast。峯岸みなみちゃんゲストの会で、この本を紹介していたのです。
「10年後君に仕事はあるのか」

バービーさんはこの本を引用し、「スキル、強みや仕事の掛け算で、希少価値を高める」という話をしていました。バービーさんなら「芸人×下着」など。
非常に興味が湧き、わたくしもkindleでポチり。ひとつひとつの言葉がズキズキと非常に刺さりました。(わたし、このままじゃあアカンなぁと)響いたポイントをメモ。

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我々の脳みそは正解主義モード
日本の教育が、正解主義に偏っているため、正解のない問題でも正解を探しに行ってしまう。
→ブレストする時には、思いっきり外した案から考えて、わざとバカなアイデアを出し合って笑うくらいでちょうどいい。

実社会ではイロハニの選択肢はない
国語の問題では4択を先生が考えてくれるが、実社会では自分で仮説を導き出し、あれこれ試行錯誤しながら問題を解決しないといけない。
それが出来ないのは、正解主義の教育の産物。

仕掛ける側の人間になろう
「わー、面白い」とコンテンツを消費する側の人間ではなく、それでお金をもらえる人間になろう。そのためには「戦略性」と「遊び心」が何より大切。

40歳から成人
昔に比べると寿命も伸びてきているのだから、成人も後ろ倒しでもいいやん!
20-30代は無謀に生きてみる。「恥」や「嫉妬」は捨てることが大事。

複数のコミュニティに参加する
ナナメの関係をつくるために!キャリアのリスクヘッジになる。そして単線型から複線型の人生観への転換がだいじ。

希少価値をつける
3つのキャリアを5年から10年経験することで、掛け合わせで希少性を獲得し、100万人に1人の逸材になれる。


わたしがすべきこと。
今の仕事では、プロとは言えないので、ひとまずプロになれるように仕事に励む。
それと並行して、複数のコミュニティに属しながら、自分の希少性を磨く。
そんなところだな。
がんばるしきゃない。けど無理しない!


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