職業としての政治　マックス・ウエ―バー

学生時代から何度も何度も読んできた本です。

岩波文庫の本も何冊も買いました。

そのたびに、色々な色で線を引いたり、感じたことを書き込んだりしました。

ドイツ語の原典も参照してドイツ語の単語も調べたりもしました。

特に、Ｓａｃｈｌｉｃｈという単語を追いかけどのような訳し方をしているかも追いかけたりもしました。

社会人になっても、常に読み直しをしておりました。

政治家にとって必要な資質は、情熱・見識・判断力と謳っておりますが、自分の仕事をする上でも必要な資質と思っております。

また、政治家は歴史を変える責任もあり、自分の信じるところを「それにもかかわらず」を強い信念をもつものが政治への天職を持ちうると言っております。

更に、政治とは硬い板をジワリジワリと開けるようなものだとも言っております。最近は、英語版に挑戦しております。