No.26 スポーツは人の心を動かすというのは本当だった
こんにちは。
chakoです。
やっぱりスポーツは人の心を動かすというのは本当だった。
私は、小学生の頃から今に至るまでずっとスポーツと人生を共にしています。
21歳までは現役で、そこからはスポーツチームを支えるスタッフとして関わっており、私の人生からスポーツは切っても切り離せない存在です。
私にとって人生の一部であるスポーツですが、私はスポーツの本当の力をまだ理解できていなかったんだと、この三日間でとても実感しました。
今の職場は今年度で3年目になります。楽しい時もしんどい時もありました。しんどいことの方が断然多いです。そんな3年間ですが、このチームで今日初めての経験をしました。
それは冒頭でも書いた「スポーツで心を動かされた」という経験です。
これまでスポーツを見て、応援したくなる感覚やカッコイイと思う感覚は沢山経験しました。ですが、心を動かされるほどの衝撃を経験した事がありませんでした。
それが、今日、スポーツに心を突き動かされたのです。
選手の頑張る姿、
最後までやり抜く姿、
仲間と戦う姿、
コート上でもコート外でも支え合う姿、
ロスター外がチームをサポートする姿、
日向には当たらなくてもチームに貢献する姿。
3年間チームをサポートし、選手とは色々なものを共にしてきました。
試合でしたい事がなにもできなかった時期、
半年間1勝もできずに途方に暮れた時、
熱くなりすぎて人としての未熟さを見せる瞬間、
沢山、怒られる選手の姿。
チームのしんどい時や裏側を知っているからこそ、選手の姿に心を動かされた。
本当にありがとう。
きっと、これからもしんどくなった時や頑張れなくなりそうな時は、今日を思い出すのだろうと思います。そして、自分が人生の幕を下ろす時にもきっと、この日の事や選手と共にしたこの3年間を思い出すのだと思います。
一生の宝物になりました。
本当にありがとう。
残り1ヶ月半をこのチームでしっかりやり切りたいと思います。
本日も読んで頂きありがとうございました。