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新卒で働いた街
ひがしむらや~ま~
に何か月かぶりかに行ってきました。
決して、遊びに行ったのではなくJAの口座を解約しに行くというミッション付きです。
あと、元々の予定は都立病院への通院だったのですが、無事終わりました!!!終わった!!長かった!
5年のはずが、ずるずるグダグダと6年目に入っていましたよもう。
都立病院
今日は実家に泊まって、安いルートで行ったんですがなびたーいむの混雑予想を思いっきり裏切る激満員電車で最初から死ぬかと思ったw
こちらの都立病院、PFI方式という特殊な方法で建物等の調達をしており都立病院の中では異色と言われており、今後の調達方法として望ましい形ともされていました。
が。
委託事業者への責任の所在があいまいに
まあこれ、コロナのワクチンとかいろんな業務でも今問題になってるんですが、本来行政の委託事業等って孫請けとかはNGとされていることが多いんです。
というのも、責任の所在がまずわからなくなる。
何か起こってもだれも責任を取ろうとしなくなる。
問題が発生しても、だれも当事者ではないと錯覚してしまう。
といった問題点等もあり、東京都自体が孫請け排除運動的なのをやっていて都の補助金が絡む業務は孫請けにならないように仕様書に定めなければならなかったりしました(僕が勤務していた時の話)
ですが、PFIで病院設備・会計業務・窓口業務等を包括して契約する場合当たり前ですが、PFI会社からそれぞれの専門会社へ委託することとなります。
これは正確には孫請けではないのですが、PFI会社の責任者と患者が直接話をすることは出来ず、結局責任はだれも取らないみたいなことになっていました。
僕が問題視していたのは、会計のミスでした。
電子カルテが完全に導入されており、基本的にそんなに難しいミスは生じないはずなのですが・・・。
その、いわゆる計算以前の話でトラブルが絶えず、病院に行く度に疲弊していました。
詳細は省きますが、一度あることは二度ある。
二度あることは三度あって、謝罪した日の計算で保険証のコピーが見当たらないというおっそろしい処理ミスが有ったりと、なんだかもう通院することの精神的コストが高すぎて無理でしたわ・・・ほほほ。
(今は資格確認のオンライン化されており、医療機関に手数料負担させることで正しい保険証情報を社会保険支払基金が振替てくれるんです。いいんだか悪いんだか。)
んで辿り着いた東村山駅。
かなり久々。
というか、いつも行きは都心から向かっていたので久米川で降りて職場寄って、東村山駅で乗っていたのであんまり考えてなかったのですが。
退職して3年近くたっても、何にも変わってない。
というか、何ならお店減ってた気がする。
い、一応都内なのですが・・・。
今住んでる横浜の住宅地の方が開発が進んでる・・・。
もうなんか、あ。ここは俺が働く場所じゃなかったんだなあなんて改めて感じました。
自分が仕事しているときは、キラキラして見えたのですが時間が経って気がついてみたら色あせた記憶に変わっているというね。
いつもの上司に挨拶してたら。
僕が新卒の時に僕をきっちり乗りこなしていた上司。
凄い人なんです。
本当に。
ちゃんと止めるときは止めますし、いけっていうときはぽーんと背中を押してくれる本当にいい人でした。
おかげさまで3年間で条例改正の業務も1人でこなせるようになりましたし、予算折衝もできるようになりました。
その上司が、元気であったことが何より一番うれしかったです。
まさかの、上司と話してるとき2人も同期とすれ違ったのはびっくりしましたw
唯一の後輩に会いに行ったら。
後輩もすでに異動しており、顔出したら仲良かった先輩にも会えたし、何なら一番同期で大切にしていた友人に本当に退職以来なので3年ぶりに会いました。
大変そうでした。
なんで自治体ってこんなにも閉鎖的で、変わろうとしないんだろう・・・。
と思った今日この頃。
でも、温かく迎えてくれる同期・同僚・先輩・後輩がいることが僕の財産だなって思います。
(ま、目を合わせようとしない人もいましたけどね。ここだけの話。)