懐かしい感覚が
谷川俊太郎さんが今月92歳で亡くなられました。
近くの図書館で、「追悼 谷川俊太郎コーナー」があり、手にとったのはこの本。
谷川さんに対して、なんでこんなに懐かしい感覚なのか、と思いました。
調べてみると、作品の中に「スイミー」や「朝のリレー」がありました。
小学校や中学校の国語の教科書で、何度も何度も音読したな・・・と思いました。
国語の教科書が好きでした。
本の虫だった私。
「朝のリレー」を読むと、世界の色々な場所で、色々な人が色々な生き方をしている、どんな人にも朝は来るのだと思いました。
学生時代は、集団生活が苦手で学校が好きではなくて、朝が来なければいいのに、と思ったりもしました。
でも、この詩を読むと「明けない夜はない」という希望を感じました。
てこパカ様のnote.。谷川俊太郎さんへの想いを感じます。
今も、集団生活は苦手。
一人暮らしを始めて2カ月半くらいになり、明日はどんな風にしようかなと考える楽しみが出てきました。仕事は淡々としていて、自分のことを大事にできるようなったことが大きいかも。
朝のリレーの中で、私もスピードは速くないけどバトンを持っています。
「教育心理学」の論述式レポートを提出したので、今度はぼちぼちと「スポーツの心理学」の論述式レポートに取りかかります。