繋がりが出来た瞬間
前回の記事でお話した、『自分の存在を知ってもらう』
ということを話させていただいたのですが、それに関わり、SNSで繋がりがみれた、嬉しい話があったので書かせていただきます。
単刀直入にざっくりいえば
僕の家の肉がInstagramを通じて買っていただけるきっかけがつくれた。ということです。
3月3日に東京食肉市場で、常陸牛枝肉共励会がありました。
常陸牛の中でも一番大きい共励会となっていて
僕は今回1頭出品しました。
その時の出荷で生体の写真をInstagramのストーリーにアップしました。
そして数日後の販売当日、農協の方から連絡をいただき格付けと入賞にはならないとの連絡をもらい、
『ひとまずちゃんと売れればいい』と思い、買っていただいた買参の方をあとで聞いたら水戸にある栗原商事さんでした。
栗原商事さんは地元の肉屋さんで付き合いもあり、よく肉を買ったり、買っていただいたりしていて、Instagramも個人的に相互フォローしていました。
そして購買したことを知り連絡したところ、Instagramで生体の写真をアップしていたのをみて買ったといっていただいたんです。
勿論ちゃんと枝肉の肉質などもみて買っていただいたのですが、きっかけがアップした生体の写真というところにすごく感動してしまいました。
そして上の画像の投稿などもしてくださり、ものすごく嬉しかったです。
そして地元のお肉屋さんなので、地元でその牛肉が行き渡たるということもあり地産地消と、尚且つ自分で食べにいけるという楽しみができました!
そこから出品した肉についての詳しい話を聞き
最後にこの肉の行き先を聞きました。
そしてその数日後
栗原さんから丸々セットで売れてしまうという連絡がありました。
丸々セットで買っていただけたことも嬉しいですし、誰に買っていただけるんだろうと気になっていた
ある日たまたまInstagramのストーリーをみていたところ茨城県土浦荒川沖の精肉店(有)横瀬さんのストーリーがでてきてなんとなくみていたら
この画像が入ってきて、ええ!!!!!とひとりでなっていました。笑笑
まさか自分ん家の牛!?と
そこで真っ先に連絡し、詳しいお話を聞いたところ
始めに買っていただいた栗原さんのInstagramをみたのが買ったきっかけだと言って下さり
すごく嬉しかった。
僕はいままで自分ん家のつくられた牛肉がどのように流通、消費者の方に行き渡っているかを全然理解していませんでした。
いつも販売して終わり。売値、格付けみておわり。
でもこれでは自分自身だめだ。と思い買っていただいた購買者の方にはどこにいきますか?と必ず聞きくようにと決めていました。(自分で食べるということも大事にしていて)
今はコロナウイルスの影響で東京食肉市場は行けないので、東京の肉屋さんには中々聞けませんが
地元の肉屋さんなら付き合いもありますし、なおさら聞きやいなと思っていました。
そしてこのようにInstagramで通じて肉を買っていただけるきっかけになったしどのように流通してるいるのかも知れた。
いままで無い感覚で、すごく嬉しかった。
その中でも一番はちゃんと牛肉となった牛に感謝したいと思います。
ちゃんと評価もいただき、牛がちゃんと残してくれた。
牛がこうやって繋がりをつくってくれたと思います。
当たり前だけど、なかなかできないもの。
そしてこれからは 肉屋さん含め、消費者の方とも繋がりたいと思っています。
いまは肉屋さんのみですが、直で消費者の方と繋がり、お肉の感想などの声もきければ最高だなと思っています!
これこそ理想の形です。
そして精肉店横瀬さんのところで今週末に販売されると連絡いただきました。
茨城県にある精肉店などで県外の方はなかなかこれない、行けないとは思いますが、土浦のお近くの方、茨城県在住の方、茨城県にきた方などは是非寄って買っていただけると嬉しいです!!
詳細はこちら
と今回はSNSなどで牛を通した繋がりができた、自分にとってすごく嬉しい話でした。
今回も最後までみてくれてありがとうございました!!
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