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朗読リスト(詩人 立原道造編)

立原道造さんの詩を読んだ記録。
詩集としてまとめられたのが没後のものもあるため、覚えている限り詩のタイトルで残しています。


萱草に寄す

SONATINE NO.1
はじめてのものに
またある夜に
わかれる昼に
のちのおもひに
夏花の歌
その一
その二
SONATINE NO.2
虹とひとと
夏の弔ひ
忘れてしまつて

暁と夕の詩

I  或る風に寄せて
II  やがて秋‥‥
III 小譚詩
IV  眠りの誘ひ
V  真冬の夜の雨に
VI  失はれた夜に
VII 溢れひたす闇に
VIII 眠りのほとりに
IX  さまよひ
X  朝やけ

優しき歌 I

燕の歌
うたふやうにゆつくりと‥‥薊の花のすきな子に
I  憩らひ
II  虹の輪
III 窓下楽
IV  薄 明
V  民 謡
鳥啼くときに
甘たるく感傷的な歌ひとり林に‥‥
I  ひとり林に‥‥
II  真冬のかたみに‥‥
浅き春に寄せて

優しき歌 II

序の歌
I  爽やかな五月に
II  落葉林で
III さびしき野辺
IV  夢のあと
V  また落葉林で
VI  朝に
VII また昼に
VIII 午後に
IX  樹木の影に
X  夢見たものは……

「拾遺詩篇・草稿」(出典ハルキ文庫「立原道造詩集」より)

・小さな墓の上に
・風のうたった歌(その一~三)
・旅装
・風に寄せて(その一、二)
・傷ついて、小さい獣のやうに
・雲の祭日
・雨の言葉
・孤独の日の真昼
・天の籠
・夏へ
・ヴァカンス
・旅人の夜の歌
・みまかれる美しきひとに
・夜想楽
・逝く昼の歌
・ゆふすげびと
・追憶
・石柱の歌

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