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あなたはどっち?帰納型と演繹型、タイプが違えば仕事のやり方も変わってくる
帰納(きのう)と演繹(えんえき)って聞いたことがあるでしょうか。
帰納と演繹とは簡単に言うと、なんらかの結論や推論を導き出すまでの方法を2つに分けたものです。
帰納法とは、個別の事例から一般的な法則や結論を導き出す方法です。
自分で観察したことや既存のデータを基に、一般的なルールやパターンを見つけることを目指します。
たとえば、
・鷹の爪は辛い
・ハバネロは辛い
・ハラペーニョは辛い
結論:ほとんどの唐辛子は辛いと言えるだろう
こんな感じ。
一方で演繹(えんえき)法とは、一般的な法則や原則から具体的な結論を導き出す方法です。
すでに認知されているルールや前提を基に、個別の事がらに適用して結論を導きます。
たとえば、
・全ての昆虫は6本の足を持っている
・カブトムシは足が6本ある
結論:カブトムシは昆虫だろう
こんな感じ。
これらを図にすると下記のような形になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1721098023479-pEtDVu2wBu.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1721098031344-cGZzPWW4k9.png)
でですね、私たちは何かについて結論や推論を導き出すとき、また勉強をするとき、新しい仕事をするときなんかも、帰納タイプか演繹タイプのどちらかに分かれるそうなんですよね。
もう少し掘り下げてみるので、皆さんはどちらのタイプか考えてみてください。
帰納型の勉強・仕事法
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