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大人の救食:松の内編

成長期の子どもの栄養バランスを考えた献立が学校給食。
では大人の給食があるとしたら?

体調管理やその時季の体の助けになるようなものかな。
そんな発想から、思いついたときに作ってみている「大人の救食」。
「きゅうしょく」は〝救食〟であり〝九食〟でもある。

作り方として。
・季節の食材を使う。
・すべて手作りでなくても良しとして九品そろえる。
・九品の一皿と一汁一菜。
・薬膳の概念を取り入れる。
そんなかんじで数年前からポツリポツリと。

今回、ずいぶん久しぶりに。
お節料理を活用し、松の内編など。
上段:牛肉れんこん・紅白かまぼこ・黒豆
中段:松ヶ崎浮菜のお浸し・なま酢・たづくり
下段:海老とレモンのマリネ・ニシンの昆布巻・伊達巻
汁物:きのこと白菜のお吸い物

<薬膳の効能>
腎を温める海老、腎を補う椎茸、血を養う人参、
胃腸を整え便通によい白菜

九品中、自分で作ったのはお浸しとなますとマリネ。
お浸しは湯通しするくらいだから、今回は手作りは少なめです。
まぁ、年のはじめはお節がメインということで・・・。(^^;)

松の内は1月7日? 1月15日?
地方によって違うようですが、
あまり長く飾っておくのも落ち着かないので、
1月7日までとして、1月8日にはお飾りを片付け、
15日に神社のどんど焼きに持って行きます。
なんてやっているうちに、節分がやってきますね。(笑)

明るくのびやかな1年でありますように


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