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おにぎりアクション「おにぎりフォトグランプリ」の「推しおにぎり賞」受賞によせて
おにぎりアクション「おにぎりフォトグランプリ」の
「推しおにぎり賞」を受賞しました。
(タイトル写真は受賞したものとは違うもの)
「エピソード賞」や「みんなで心をあわせたで賞」など
6部門の中、「推しおにぎり賞」は
おにぎりの推しの食べ方や場所が選考対象の賞です。
食の見直しを始め、いろいろな食事療法を試す中、
自分が一番納得できると思ったのが昔から食べ継がれているものでした。
「歴史を知ることが大事」、と時代を追っているうちに、
行き着いたのが縄文・弥生時代。
定住・集落の原点を暮らしの原点、食の原点として。
弥生時代の集落を再現している吉野ヶ里遺跡公園で、
イメージを膨らませながら竪穴式住居や暮らしの道具を見学していると、
ちょっとしたタイムスリップ感を楽しめます。
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暮らしの様子が見えるものを置いてある
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出入り口の軒がすごく低いから、身をかがめて出入りする
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庶民の住居よりしっかりした造り
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縄文後期から日本で始まったと言われる稲作。
弥生の人たちは米をどんなふうに食べていたのか?
弥生時代におにぎりはあったのか?
(1987年 石川県・杉谷チャノバタケ遺跡でおにぎり状の炭化米の発見)
当時の暮らしの営みや食を想像しながら、おにぎりを頬張る。
そうすると理屈ではなく、
味覚からダイレクトにバスンと感じるものがあるわけです。
なんというか時空を超えたつながりのようなものを。
「Don’t think, feel 」
2000年の時を超え、探究と遊び心に歴史ロマンをのせて。
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弥生の集落に秋風が吹く。
この先も稲穂揺れる季節が続きますように。
風は答えを知っているだろうか。
TABLE FOR TWOの活動に賛同し、
「おにぎり」で発信するこの取り組みに参加して
賞をいただけたことは、探究の励みになるとても嬉しい出来事でした。
書きながら、来年の目標が決まりました。
〝食べる〟を考える。
探究や気づき・学びの発信をもっと上手く伝えられるように。
今日から師走。〝志〟も、走りだします。(^_^)b