処暑:ナスで楽しむ暑気払い
暦では処暑(8/22~9/6)に入ったとはいえ、
日中はまだまだ酷暑。
で、今が旬のナスの出番。
インド原産のナスの美味しさが一番発揮されるこの時期。
煮ても焼いても揚げてもおいしい。
ナスが旬を迎えると食べたくなるんですよ、「田舎煮」。
油で炒めて、煮るだけ。油で炒めて、煮るだけ。
ナス(5本)の色が変わるまで油で炒め、
水カップ1とみりん大さじ2~3を入れ、
落とし蓋をして中火で4~5分ほど煮る。
しょう油大さじ2を全体にまわしかけ、
ナスがクタッとなるまで煮る。(5、6分ほど)
シンプルにしてベストなナス料理。
味がしみてトロッとしたナスの味わいがなんともいえず、
アツアツをごはんにのせると、ん~おいしい。
一晩冷蔵庫で寝かせると、さらに味が染みてオツな味。
ちょっと食欲減退気味なとき、
大葉・ミョウガ・生姜を揃え、
〝素麺ツルツル~〟と一緒に田舎煮を食べると
ついつい箸がすすみ・・・。(あ~素麺食べすぎ)
酷暑の処暑、ナスを楽しんで暑気払い。
もうしばらく食卓で素麺も活躍しそう。
残暑にはまだ早い・・・。
酷暑お見舞い申し上げます。
うんざりする暑さ、なにで暑気払いしていますか?