テスト対策する息子たち

高校生になって初めての期末テスト期間を迎える長男

8年生までのテストと違って
日本の中高同様にテスト期間が設けられている

テスト期間は5日間もあるけれど
彼が受ける科目はたった3科目

そう、前期に彼が受けている科目は
数学・地理学・メディアアートの3科目のみ

日本の高校生の科目数とは全く違うので
母として戸惑いを隠せない…

中間テストは5〜6科目、
期末テストになるとそれが9とか11科目とかになる
あの地獄のようなテスト勉強期間…
あの大変さを微塵も感じさせないこちらのシステム
どこで日本の高校生との勉強量の差を埋めるのか

日本のそれが良いとは言い切れないが
こちらのカリキュラムのまったりさには
度々驚かされる…。。

3教科とはいえ
人生初めてのまともな期末試験に挑む長男

数学はせっせと過去問を解いて対策している
一方で
地理学はなんとノート持ち込み可能と！？
しかもテスト前1週間の授業は
そのノートの作り込み方を指導してくれるらしい

大学では持ち込み可のテストはあったけれど
高校時代までにそんなテストはなかったよなぁ…

と驚いている横で
なんと7年生の次男の歴史のテストも
持ち込み可能だそうで。

週末かけて熱心にまとめノートを作っていた次男

その過程で色々と知識を整理して覚えていくんだろうけど
君までもが持ち込み可能なのか…

4年生の三男も算数のテストがあるらしく
レビューをしっかりとしていた

長男の姿をみて
次男も三男もテスト対策をするようになっていて
ちょっと微笑ましい

点数だけが全てじゃないけれど
でも良い点数取りたいもんね

努力するその姿をみるのは
とっても嬉しい気持ちになるのよ

息子たち、がんばれ〜