「爽やか」という言葉に長年、初夏のイメージを抱いていましたが、昔、取材先で「秋の季語」と教えられ驚いた経験があります。秋がくるたびに、このエピソードが思い出されます。
さて、兵庫の四季の中で、最も活気づくのが、秋ではないかと思います。旧五国からなり、広大な面積を誇る兵庫では、全国に名を馳せる多彩な食材が、この時期、県内外に出荷されます。
ド・ローカルが、魅力を放つ兵庫の秋の味覚を紹介します。
全国ブランド 丹波篠山黒枝豆
マツタケ 1本95万円 丹波篠山で初競り
「黒枝豆」「マツタケ」「丹波栗」=写真上=の丹波3連発いかがでしたか? 兵庫五国の中でも丹波地域に全国ブランドが多いですよね。秋の味覚の代表格は丹波以外にもまだまだあるんです。
それではこちらをどうぞ!
秋の美味 1匹50万円 「香住ガニ」初競り
秋の味覚といいますか、初秋の味覚ですが、昨今、人気急上昇の「イチジク」を紹介します。
川西産「空飛ぶイチジク」人気 早朝収穫→東京空輸→当日店頭へ
好天恵まれ 実りの秋 神戸のナシ園
隣県の鳥取県のナシはとても有名ですが、神戸のナシはあまり知られていません。神戸観光なし園のある神戸市西区は、実は県内屈指の農業地域なんです。神戸旬菜というブランドの野菜のほか、果樹栽培もさかんです。ナシのほか、カキ(柿)、ブドウを育てる農家も数多くあります。
<ド・ローカル>
1993年入社。今回ご紹介した黒枝豆、マツタケ、丹波栗、香住ガニ、イチジク、ナシは、どれも甲乙つけがたい秋の一品です。中でも〝丹波御三家〟は、知名度、味とも群を抜いています。私は今年も採れたての黒枝豆をあてに、ビールいただきました!
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