隧道(ずいどう)。簡単に言えば「トンネル」です。私ことド・ローカルが住む神戸で誇れるレガシーの1つに、日本最古の河川トンネル「湊川隧道」があります。新聞の取材では何度も取り上げたことはあるのですが、この素晴らしさをnoteのフォロワーさんにも伝えたいと思い、今回のテーマにしました。
映画上映やコンサート、純米酒の貯蔵場所としても利用されているほか、昨今ではカレーやTシャツ、手ぬぐい、ノートなども登場。ブレイク間近の様相なんです。その活動を支えるのが地元住民らでつくる「湊川隧道部」です。新たな活用方法を模索する同部の活動をまとめました。
湊川隧道カレー 兵庫区の住民グループと商店主 産業遺産とコラボ 新商品続々
純米酒初蔵出し 「隧 ZUI」 温度が12~15度で一定 すっきり深みある味わい
幻想的 トンネルでアニメ映画2作品 レンガの壁に映写
歴史遺産に響き合う音色 湊川隧道の演奏会2万人達成
〝地域の宝〟起爆剤に
<ド・ローカル>
1993年入社。湊川隧道の何に心動かされるのでしょうか。いつも考えます。れんが造りのトンネル? 普段は立ち入れない非日常空間? それとも神戸開港後の近代化や現代の発展にまつわる産業遺産群だからなのでしょうか。とにもかくにも、日本最古の産業遺産が、時空を超え、現在そして未来の新たな観光資源として脚光を浴びることを応援していきます。
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