しあわせな瞬間とかけて、履修登録ととく。その心は
こんばんは、関東在住の工学系大学院1年生のティムです。
しあわせな瞬間とかけて、履修登録ととく。その心は、、、
「どちらも忘れやすいでしょう。」(ドドンッ)
1.今日のテーマ
と言うことで、最近思うことがあります。それは、幸せだなぁと思う瞬間って、本当に一瞬であることが多くて、うっかりしてるとすぐ忘れちゃうということ。これが今日のテーマです。
これは5月頃から1ヶ月ほど毎日、日記を書いてみて段々と分かった事です。
2.ティム流 日記の書き方
まず前提として、僕は5月に、日記に書く項目を2つに絞りました。(それが大事な事だと思ったから)以下の2つです。
①幸せを感じた瞬間
②新しい発見
日記には、この2つに沿った、その日の出来事・思ったことなどを箇条書きで書くようにしました。
ここからが本題です。
3.小さな幸せをかき集めると結構でかい
毎日だいたい24時過ぎに書き始めるのですが、日記を始めたての頃(5月頭)、①の項目が、全然思い出せなかったのです。(よっ、フシアワセオトコッ)
ただ、別にその日1日がつまらなかったという感覚も無いのです。僕の幸せはどこにいってしまったのでしょう。(突然の問いかけ)
そこで次の日からは、「あ、いま幸せだったかも」と思った瞬間に、すぐスマホでメモを取ってみるようにしました。
そしたら、自分が幸せを感じる瞬間というのは、1日の中に4,5回ぐらいはあったのです。さらに、その一つ一つは基本的に本当に些細で、数秒間のうちに感じる類のものが多かったのです。
そりゃ夜には忘れてるわけだ。
そこでこう思いました。
「この小さな幸せ全部かき集めたら、毎日、今の数倍幸せになるんじゃね?(脳内お花畑人間)」
と。
で、実際に、毎日幸せだと思った瞬間にその場でメモ取り、夜にそのメモをノートに書き写していく作業をするようにしてみました。
そしたら、「今日も良い一日過ごしたな~(ニヤニヤ)」
ってなりました。
幸せなんてそんなもんなのかもしれません。
4.ティムの幸せな瞬間 箇条書き(需要は0に近似)
ここで、自分の幸せな瞬間として書いたメモの例をいくつか挙げてみます。
・夜涼しくなってから、寝間着にサンダルの姿で原付きを走らせコンビニにうろつきに行く。初夏の夜のひんやりした感じ。昼間と違って人気のない感じ。
・洗濯して乾燥したての服を着て、ふとしたときにフワッと香る洗剤の匂い。
・塾バイトで質問に答えてあげたら、「今すっごいよく分かりました!」と高校生が言ってくれた。
・散歩をしてて、「こんなところにこんな花植えてあったっけ!?」という小さな発見。
・誰かと電話した後の余韻。
・スーパーの魚コーナーで見たこと無い魚を見つけた。
・スーパーの調味料コーナーで珍しい調味料を見つけた。
・無印用品を時間無制限で散策。
・久々に食べるマック。
・喋ったこと無かった人と喋った後。
こんな感じですかね?笑
こう挙げてみると、やっぱり些細な事が多いように思います。意識していないと無かった事になってしまうような、幸せのかけら的な。(笑)
てな感じで、
5.まとめ
・どんな平凡な一日にも、幸せな瞬間は無数に存在している。
・案外みんな幸せ。
・幸せな瞬間を何度もスルメのように噛みしめるには、こちら人間側の努力も必要。
結局、その人がどこに注目するか。見てるか見てないか。
どうせなら幸せな瞬間に注目して生きたほうがハッピーなのでは。
と、世間に問いかけてこの記事を締めます。(おまえ誰やねん)
P.S ティムは学部4年の春に履修登録し忘れた結果、A4いち枚の反省文を書かされた上に学務にボロカス言われて、やっと許して貰いました。(思い出すだけで涙が止まらない)
ティム