今日の株式相場・底堅い値動きか、下値では押し目買い 3万2000円の節目割れも
【神戸経済ニュース】7日の東京株式相場は底堅い値動きになるとみられる。前週末は米株式相場が下落したことで日本株に売りが先行しそうだが、日経平均株価がこのところ形成しているボックス圏で下限に接近したこともあり、自律反発ねらいなどの買いが増加。前日比プラスで終えていた。こうした流れが継続するとみられる。日経平均は3万2000円の節目を下回っても、内需株などの好業績銘柄を中心に下値では押し目買いが入る展開が想定される。
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