今日の株式相場・上値重い、朝高後に戻り待ちも 3万8400円台が中心に
【神戸経済ニュース】15日の東京株式相場は上値の重い展開か。外国為替市場で円相場が1ドル=156円台と約4カ月ぶりの円安・ドル高水準になったのを受けて、取引開始直後は買いが優勢になりそうだ。ただ3万9000円の節目が視野に入るなど上値では戻り待ちの売りや、利益確定の売りが出て伸び悩み、このところの買いの勢いの弱さもあって下げに転じる展開も想定される。ただ日経平均株価は前日まで3日続落しており、下げ幅は限られそう。3万8400円台を中心とした値動きになるだろう。
ここから先は
1,405字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?