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心穏やかな自分になるために
「将来の目的は?」と聞かれたら、私は迷わずこう答えます。
「心穏やかな人になること」
人間関係のゴタゴタをいくつも経験してきて、つくづく思うのは—— 悩みを解決するにはまず不動心が大事だということ。
いわゆる反応しないことですね。
たとえ嫌な人(自分にとっては不愉快な人でも、別の誰かにとっては大切な存在かもしれません)と会ったとしても、 自分が反応しなければ、それは何の影響も持たない。
うまくいかないことが続いたとしても、「まあ、こんなこともあるよね」と軽く流せたら、どれほど生きやすくなるだろう。
でも、それがなかなかできない。
何かを言われたら必要以上に傷つき、思い出しては引きずる。
夜、ふとした瞬間にあの時の出来事を反芻してしまう。
そんな自分が、ずっと嫌いだった。
瞑想もヨガも試したけれど、精神修養にはどうしても時間がかかる。
私は 今すぐ 変わりたかった。
そこで気づいた「腸の力」
ふと思い出したのが、「腸は第二の脳」という言葉。
考え方のクセを無理に変えようとするよりも、腸にいいことをしてみたほうが、手っ取り早いんじゃないか?
そんな発想から、私は 腸内環境を整えること にフォーカスしてみることにしました。
ビオスリーを飲み始める
iHerbで評判のプロバイオティクス系のサプリを試す
よく噛んで食べる
食事の間隔を4時間以上空けて、胃腸を休ませる
お風呂でお腹をさすりながら「ありがとう、ありがとう」と唱える
小さな習慣を積み重ねていくうちに、少しずつ変化が現れました。
「なりたい自分」に近づいている
気づけば、前よりも 心が穏やか になっている。
些細なことでイライラしなくなったし、嫌なことがあっても 「まあ、そういうこともあるよね」 と流せるようになった。
劇的な変化ではないけれど、確かに今、私は「なりたい自分」に近づいている気がします。
まあ… あまり仕事をしておらず、人と関わる機会が少ないからかもしれませんが(笑)。
でも、それもまた「穏やかに生きる」ための一つの選択なのかもしれませんね。