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vol13.参加者の共通点からの決断

こんにちは、小林です。

私は12年間、毎週木曜日に千葉市で朝活イベント(朝食会)を主催しています。

このnoteでは、私がこのイベントを始めた当時の出来事を振り返りながら、これから主催者としてイベントを始める方の少しでもお役に立てればと思い、情報発信していきます。

前回のnoteでは、交流会を主催している人が頭を悩ませるであろう「集客」について。私の朝食会は、テーマ制を導入したことで、集客という課題を解決できたという話について書きました。

※前回のnoteはこちら

さて今回は、異業種交流会を運営するうえで、柔軟に対応することの重要性について。主催者となると、自分のこだわりを通すのも大事ですが、時には参加者に合わせると良いという話をお伝えしますね。

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会を初めて2ヶ月ほどたった時、私はあることに気が付きました。

それは・・・

参加者がお住まいの場所

です。

当時の朝食会は、海浜幕張で開催していました。

なぜ、海浜幕張にしたのかというと、オフィス街だし人が集まりやすいと思ったから。

ただ実際に会を行っていく中で、参加者がお住まいの場所を聞いていたら、共通点があることがわかったのです。

それは、千葉駅近く、もしくは千葉駅より少し先の内房線、外房線利用者が多いということ。そして、海浜幕張で行っていたものの、海浜幕張と縁がある人は少数だったのです。

そのことを知り、私はある決断を下しました。
それは、朝食会を千葉でも開催するということです。

早速、参加者にその相談をしたところ、参加者の1人に元ジョナサンの店長がいて、千葉中央駅のジョナサンは朝食会に使いやすい、という情報を教えてもらいました。

その人を通じてお店側と交渉し、千葉中央のジョナサンを使わせていただくことになりました。
(現在はもうお店はありません)

ただ、海浜幕張の朝食会だからこそ、参加してくれている人もいるのは事実。
なので、海浜幕張と千葉中央で交互に開催するかたちをとることにしました。

その結果、海浜幕張の会に来てくれていた人の大半は千葉中央にも来てくれるようになったし、千葉中央で開催することで今まで出会えていなかった人たちと出会えるようになったのです。

そして、12年たった今、参加者のほとんどは千葉中央の会に参加してくださる方々が中心に。
なので、自分がもし、海浜幕張という場所にこだわっていたとしたら、12年間も続けられなかったでしょうね。

参加者のニーズにあわせて、交流会も柔軟に変化させること。
これが会を続けるうえで大事だということを理解できた出来事でした。

さて、私は12年間朝食会を開催していますが、過去には色々な職業の方にご参加いただきました。そして、世の中にはこんな仕事があるんだというのも数多く知ることができました。

次回は、どんな職業の人が参加されていたのか。その話をしますね。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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私が主催している朝の異業種交流会はこちらです。

■千葉朝食会モニスタ
https://chiba-morning.com

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