vol5.異業種交流会デビュー。そして変化が・・・。
こんにちは、小林です。
前回のnoteでは、派遣社員だった自分が、1本のメルマガで初の異業種交流会への参加を決意したことを書きました。
※前回のnoteはこちら
今回は、初の異業種交流会がどのようなものだったのか。そして、私自身にどんな変化が訪れたのか。それらについてお伝えいたします。
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2008年に初めての異業種交流会への申し込み。ただ、会場近くまで来たのに、怖気づく私。
駅と会場を何往復もした後、勇気を振り絞って、異業種交流会の受付へと向かいました。
すると、受付の近くに背の高い人が。
挨拶をしたらなんと、その人は主催者で、メルマガを書いていた社長さん自身だったのです。
「よく来てくれたね。ありがとう」
そういってもらって、ガッチリと握手。私は突然の出会いに、ボーっとしていました。
それもそのはず。会いたかった人に突然、そして最初に出会えたのだから。
ビックリしすぎて、ロクに会話ができなかったことをよく覚えています。
やがて、参加者が続々と来店。会が始まったら、全部で40名近くいたのかな。ものすごい人の数で、だいぶ圧倒されましたね。
そして、自分から声をかけられるはずもなく、色々な人から声をかけてもらい、名刺交換をします。
そしたらなんと、名刺に書かれている肩書は「代表取締役」「取締役」「代表」とすごい人ばかり。
いや~、本当に驚きましたね。世の中には、こんなにたくさんの社長さんがいるとは思いませんでした。
正直、その人たちと何を話したのかはよく覚えていません。そして、異業種交流会のお店は北欧料理だったのですが、その時の味すら覚えていません(笑)
次元の違う人たちとの会話の連続で、緊張しっぱなしの2時間でした。
正直いうと、居心地はとても悪かったです。でも、自分にとっては刺激的な時間で、自然とまた来てみたいと思うようになりました。
それから私は、その社長さんが開催する異業種交流会に、定期的に参加することになります。
何度か通ううちに、顔なじみになる人もできました。
そして、私は何度か異業種交流会に参加し続けたことで、自分の中である変化が起こりました。
その変化とは、
「自分もいずれは起業したい」
というもの。
よく、周りの人の影響で、自分の意識やモチベーションは変わると言いますよね。(付き合う人5人の平均年収が自分の平均年収と同じようなものです)
そのパターンで、私は起業している人と多く接することで、自然と「起業」という選択肢が芽生えるようになったのです。
なので、これを読んでいるあなた自身も、今いる世界から思いきって飛び出し、違う世界へと飛びこんでみると、意識が大きく変わるかもしれませんよ。
そして、起業を意識した後から、私の行動はガラリと変わるようになったのです。
それを次回のnoteでお伝えいたしますね。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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