In My Life
ビジネスについて学び、実践をしています。
サラリーマン、しかもつい最近までパートとして働いていた私が。
なぜ?自分でも驚いています。
私が実現したいこと、それは人生の終末を幸せに生ききるお手伝い。
私が今回ビジネスプランコンテストに出ようと思ったきっかけについて
書こうと思います。
友人が突然癌になりました。
食道がんで、食事や飲水も叶わず、入院し24時間点滴で栄養を摂らなければならない状態。
何度かお見舞いに行った中で、私は彼女にきかれました。
「こばちゃんなら標準治療うける?」
彼女は私がケアマネでがんの人を担当してきていたことも知っていたし
私のことを信頼もしてくれていました。
そして、私は過去担当していた人が標準治療といわれる抗がん剤・放射線などを行い、予後が長くなったというケースも見ていたし
一日も長く彼女に生きてほしいという気持ちで「うけると思う」と回答しました。
そういいながらも、心のどこかでもやもやしていました。
彼女は標準治療受けたかったのか。
彼女が亡くなり、深い深い悲しみが襲いました。
いずれ人は亡くなる、肉体を持つ限りその日が来ることを
頭では知っていたけれど、私は想定していなかった。
そして自分もいずれ死ぬ。
死に向かって生きている。
それならどんなふうに一日一日を生きたいのか。
彼女と話していたことがありました。
彼女を勇気づけるために、「どんなことをしたい?」と聞いたとき
病気の人・自分と同じような癌で食事が摂れない人に
水だけ提供するお店って面白くない?
勇気づけることをしたいと彼女は言っていました。
いいね、と言い合い、私たち「与える人になろう!」プロジェクトが立ち
上がりました。
与える人のアイコンはサイババ。
HELP EVER HURT NEVER
常に助け 決して傷つけない
あなたはどんな気持ちでこの世をされたら最高ですか?
どんな人として残された人に記憶されたいですか?
そんな問いを日常で自分に問いかけながら
関わる人にも問う人でいられたら。
じゃあ、そのために何やる?
その行動が自分の人生を生ききることにつながると思うのです。