【こども+お金】#6 〜お金の使い道 と 母の助言〜
基本、子ども達のおこづかいの使い道については黙認するように努力していますが「お母さんはこう思うよ」ということを適宜伝え、さまざまな価値観に触れられるようにしています。
きょうだい間でも お金の使い方はそれぞれ異なっているので、互いに意見し合っていますが、本人の意思を尊重するようにしています。
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[事例 1]
300円くらいのお菓子をゲットするために、クレーンゲームで100円を使って失敗した時
→「ほんとうにこのお菓子食べたかったの?お母さんなら100円で好きなお菓子を買って食べるな」と一言。
「たしかに…」と長男くん考えている様子でしたが「ゲームにチャレンジする楽しさもあるから、どっちでもいいんだよ」と補足しておきました。
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[事例 2]
長女ちゃん、初めてのおこづかいをもらって喜び、すぐにお店に行き500円のおこづかいほぼ全部をお菓子買いまくる
→「今 500円全部使ったら、次のおこづかいの日まで、欲しいものがあっても買えないよ?それでもいいの?」と伝えましたが、目をキラキラさせて「それでもいい!」と言っていたので、「それなら買っておいで」と購入させる。
こういった子どもにとっての爆買いも、良い経験だなと笑って見届けました。
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[事例 3]
公園の自販機でジュースが飲みたい
→「今、ここでジュースを買ったら150円。帰り道のスーパーで買ったら100円。どうする?」
おこづかいで買う場合は、どちらでもOKなのですが、比較的 年齢が低い頃は『今すぐ飲みたい!』気持ちが勝つので、その場でジュースを買うのに対して、お金の感覚や自己コントロールができるようになると『今は少し我慢して安いところで買う』パターンが増えました。
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日頃から小さく小さく『お金を使う体験』を繰り返す事で、その子自身のお金との付き合い方が見えてくるようになりますね。
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https://note.com/kobanchi/m/m0ec20d28ff94
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