扁平足より多い!?意外と知らない「開張足」の話
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
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足のトラブルって意外と多いんですよね。今日は、その中でも「開張足」についてお話ししたいと思います。
開張足(かいちょうそく)ってなに?
まず、「開張足」って聞いたことありますか?土踏まずが低下している「扁平足」は有名ですが、それ以上に横アーチの低下による「開張足」の人が多いんじゃないかと感じています。
開張足は、足の横方向のアーチが崩れてしまった状態のことです。
こんな症状、ありませんか?
足の指のつけ根の痛み
足裏にできるタコ
これらの症状でお困りの方、多いんですよね。ここ10年ほど足を見てきましたが、扁平足よりも開張足の方が多い気がします。ただし、私はお医者さんではないので、正式な診断はできません。
ご了承くださいね。
なぜ開張足になるの?
開張足になる原因はいくつか考えられます。
合わない靴の使用:先の細い靴やヒールの高い靴を長時間履くと、足の横アーチに負担がかかります。
足の機能低下:運動不足や加齢により、足の筋肉や腱、靭帯が弱くなるとアーチを支えきれなくなります。
体重の増加:足にかかる負担が増え、アーチが崩れやすくなります。
また、大前提として足の寿命は約50年と言われています。
50歳を境に足のトラブルが急増するからです
足の寿命を超えた人、超えそうな人は
正直、致し方ない問題なのかなぁ・・・と思っています
文明が急に進みすぎた
おすすめの対策
では、どうやって開張足を予防・改善すればいいのでしょうか?
1. 足に合った靴を選ぶ
踵(かかと)から甲(こう)をしっかり支えられる靴を選びましょう。踵が固定されると足への負担が軽減されます。というのも、足の機能に大きく影響する3つのアーチの66%は踵からはじまります。
踵を支える=足のアーチを支えるという意味でもある。
基本にして王道的に重要!
持ってる靴を手っ取り早く、足を支える靴に変えたいならタンパッドを使おう。わたしはこれなしでは履けない靴があるほどに重要だし、これがあることで長時間歩けると言っても過言ではない。
靴のベロ裏に貼るクッションです。
2. インソールを活用する
くるぶしの下あたりを支える硬めのインソールを使うと、足のアーチをサポートしてくれます。結果として横アーチのサポートにも繋がるので30歳を超えたら安くて良いのでインソールに頼ってよいと思う。
体重がある人なら、できればこっち。
インソールに求めるのは、歩行という体重の1.3倍以上の力がかかっても潰れず支えられる強さです。それによって足のアーチが安定します。ちょっと体重が気になるならしっかり目のほうが良い。ただ、スーパーフィートのグリーンは過剰ぎみなのでブルーのほうが違和感もトラブルもでにくいし、しっかり支えられるのでおすすめ
3. 正しい靴の履き方を身につける
何やかんや言ってますが、結局のところ靴を正しく履くのが重要です!
靴が適切に機能できる環境にするのが最重要。窓全開でエアコンつけても効きにくいように正しい使い方をしたうえでの話でもある。
靴紐はしっかりと結ぶ
靴を履く前に紐を緩め、足を入れてから締める
踵をトントンとして靴の後部に足を合わせる
4. 体重管理
適正な体重を維持することで、足にかかる負担を減らせます。バランスの良い食事や適度な運動を心がけましょう。
開張足を放置すると?
開張足をそのままにしておくと、さらに症状が悪化する可能性があります。
外反母趾(がいはんぼし):親指が外側に曲がる
足底筋膜炎(そくていきんまくえん):足裏の痛み
モートン病:足の神経が圧迫されて痛む
早めの対策が大切ですね。
まとめ
足のトラブル「開張足」についてお話ししました。意外と見過ごされがちですが、適切な対策を取ることで症状の改善や予防が期待できます。
足に合った靴選びと正しい履き方
インソールの活用
足の筋力トレーニング
体重管理
これらを意識して、足元から健康になりましょう!
足は私たちを支える大切なパートナーです。日頃のケアを忘れずに、大切にしてあげてくださいね。
※この情報は一般的な参考情報です。症状が改善しない場合や痛みが強い場合は、専門の医療機関にご相談ください。
いってらっしゃい! 😄✨