ランニングシューズで怪我が増える可能性…？ハーバード大学の研究結果が興味深い件について解説します！
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
義肢装具士免許をもって本を数冊だして10年以上靴屋をやっています。
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突然ですが、ランニングシューズ選び
どのようにされていますか？👟
実は、ハーバード大学の研究でちょっと気になる事実が明らかになったんです。
なんと、昨今主流のクッション性が高いランニングシューズが、逆に怪我のリスクを高める可能性があるとのこと…！😱
なぜ！？その理由を詳しく解説します！
最近のランニングシューズは、クッションが厚く、足をしっかりとサポートしてくれるものが多いですよね。
しかし、それが落とし穴になるかもしれないんです。
ハーバード大学の研究チームによると、過度なクッション性とサポートは、足本来の自然な動きを妨げてしまう可能性があるそうです。
論文はこちら
Why forefoot striking in minimal shoes might positively change the course of running injuries
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2095254617300492
上の論文を踏まえた報告も中々に面白い
Running shoes may cause injuries – but is going barefoot the fix?
その結果、足の筋肉が本来の役割を果たせず、弱くなってしまうとのこと。そして、いざという時に体を支えきれなくなり、怪我のリスクが高まる…というわけです。🤯
そこで注目！「ベアフットシューズ」という選択肢
ここでご紹介したいのが、**「ベアフットシューズ」**です。
ベアフットシューズとは、裸足に近い感覚で走れるように設計された、ミニマルなシューズのこと。
地面との接地感がしっかりと感じられるため、足裏の筋肉を効果的に使うことができます。
特に、成長期のお子様や、記録向上を目指しているアスリートの方には、ぜひ検討していただきたいアイテムです。足の筋力と持久力が向上し、怪我のリスクを軽減できる可能性がある、という点は非常に魅力的ですよね。
おすすめの靴紹介
LUNA Sandals Venado 2.0
ベアフットといえば、ワラーチ。
ワラーチといえば、ルナサンダルです。born to runにも出てくるランニング用のサンダルでとりあえずベアフット系が欲しい！という人におすすめできる。
身体の使い方が効率的に学習できるので走らない人にもおすすめ！
VIVOBAREFOOT Primus Lite III
ベアフットシューズ系の論文を漁るとだいたい見かけるブランド。研究に非常に協力的とも言える。サンダルはちょっと・・・という人はこっちもいいぞ！
ただ、個人的には靴で選ぶのであれば
Vapor Glove 6がコスパ最強
ベアフットシューズを本当に体験したい
→ルナサンダル
研究報告に則った良いベアフットな靴がほしい
→vivobarefoot
靴でコスパを求める！！
→Vapor Glove
2017年のハーバード大学の研究を、もう少し掘り下げてみましょう！
2017年にハーバード大学が行った研究は、非常に興味深いものでした。
最近のランニングシューズを履くことで、足の動きや機能にどのような変化が生じるのかを、詳細に調査したのです。
その結果、「足の自然な動きが制限されることで、スポーツでの怪我につながる可能性がある」という結論に至りました。
つまり、**「ランニングシューズの選び方は、非常に重要である」**ということです。この点を軽視することはできません。
まとめ：ご自身の足と走り方に合ったシューズ選びで、ランニングを楽しみましょう！
もちろん、最近のランニングシューズが全て良くない、というわけではありません。足を保護してくれるというメリットは確かに存在します。
しかし、
足本来の自然な動きを妨げてしまう可能性があること
足の筋肉が弱くなる可能性があること
この2点は、ぜひ覚えておいていただきたいです。
「最近、少し足に違和感がある…」「もっと自然な感覚で走りたい！」と感じている方は、ベアフットシューズを試してみるのも良いかもしれません。
最も大切なのは、ご自身の足や走り方に合ったシューズを選ぶことです。
専門店で専門家の方に相談したり、実際に試着して感触を確かめたりすることをおすすめします。
今回の記事が、皆様のシューズ選びの参考になれば幸いです。適切なシューズを選んで、より安全に、そして快適にランニングを楽しみましょう！😎👍
いってらっしゃい！ 😄✨
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