ガチの裏ワザ:インソールを逆に使うと歩きやすくなる(条件あり)

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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今日は、ちょっとしたインソール裏ワザについて解説。

普段の生活で、歩きやすさを向上させたいと思ったことはありませんか?実は、インソールを左右逆に使うことで、ちょっとした変化をもたらせることがあるんです。

もちろん、これを積極的に推奨するわけではありませんが、歩くときに少しでも快適さを求める方には、知っておいて損はないかもしれません。

まず、この「逆」というのは左右のことです。
インソールの

  • 右足用 を 左の靴に

  • 左足用 を 右の靴に使う

ということです。

不思議に思えるかもしれませんが、この方法が歩きやすさをサポートすることがあるのです。


※一般的に足裏を支える系インソールは

 ↑内側が高く↑
 ↓外側が低い↓

という構造をしています。
足もだいたいそういう形だから。

ただ、インソールによっては、支え方が全体的に低めで高めに支えたい内側の支えが、低く支えたい外側の支え程度なものもあるのです。これはちょっと安めのものに多い。

今回は、そこを活用していこう!という話

内側が高く、外側が低いやや高級なインソールのベース

私たちの足には、内側と外側にアーチがありますよね。特に、小指が動かしづらいと感じるのは、足の外アーチが低下していることが原因になることもあります。

足指が使いやすくなると、歩きやすくなる。

そこで、インソールを逆に使うのです。
外アーチをしっかりサポートしてくれるから!

詳しくはざっくり↓を見てください

さらに、私たちのかかとの骨は
50歳を境に外側に傾きやすくなります。

これにより、体重が外側に偏り、膝のトラブル、例えば変形性関節症などにつながる可能性があるんです。そのため、病院では膝の外側を高くしたインソールが処方されることが多いみたいです。

あと、足の外側を上げると単純に直進性が増すので進みやすくなる。ただ、足のクッション機能を使いにくくなるので膝の負担などは増えるかもしれないというトレードオフな関係もある。

詳しくは、アシックス スポーツ工学研究所の
究極の歩き方を読もう!

ここで、インソールを逆に使うことで、足の外アーチや外側を持ち上げる効果が期待できるんです。この両方の問題に対策できちゃうんです。すごいでしょ?

注意点

気をつけてほしいのは、オーダーメイドのインソールみたいな精巧なものだと、逆に使うのは合わないかもしれません。むしろ、大雑把に作られた、土踏まずを上げるタイプのインソールの方が相性がいいんです。

ちなみに、これは漫画「ベルセルク」のガッツの愛刀みたいなものなんです。

「剣と言うには あまりにも大きすぎた 大きく ぶ厚く 重く そして 大雑把すぎた それは 正に 鉄塊だった」

って描写があるんですが、まさにそんな感じ。
雑な方が合う。

あるいは、格闘漫画「刃牙」の範馬勇次郎の言葉を借りれば、「高級コニャックには安物のキャンディが合う」みたいな感じ。しらんけど

ただし、これはあくまで裏ワザ的なものです。

積極的におすすめするわけじゃありません。でも、これで歩きやすくなる人もいるのは事実なんです。自分の足に合うかどうかは、実際に試してみないとわかりません。もし気になるなら、専門家に相談してみるのもいいかもしれませんね。

こういう需要にもnew balanceのインソールは使える

みなさんの足、快適に過ごせていますか?少しでも楽に歩けるようになると、毎日がもっと楽しくなりますよ。

足の健康、大切にしていきましょう!

いってらっしゃい! 😄✨

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